ビジネスクラス最大の楽しみの機内食。
2019年2月、成田・アムステルダム間にて。
ビジネスクラス定番のウェルカムドリンク。
メニューに記載はなかったが、焼き鳥とタコス。
離陸後にはドリンクとおつまみのサービス。
KLMビジネスクラス名物のFlying Dutchmanという、
ジン、リキュール、シュガーシロップを混ぜ、レモンを添えたカクテルを注文。
その場でオランダ人乗務員が作ってくれた。
後でおいしかったか聞かれた。
まずは昼食から。
前菜は和風か洋風かの選択。サラダが共通でつく。
注文は、CAが持っているタブレットにタッチするやり方。
最後に乗った2017年9月の時にはなかった。
洋風はトマトスープだけだったのに対して、和風の方が豊か。
もちろん和風を選択。
海老手毬寿司、かぶの甘酢漬け、合鴨ロース煮、焼き茄子、
鯖の幽庵焼き、帆立香り漬け。
メインは3種類のうち、和食を選択。
豚の角煮とマッシュポテト、酒の西京焼き、蟹と湯葉の茶碗蒸し、
炊き込みご飯、さつま芋、人参、銀杏入りお味噌汁、香の物。
デザートは、新鮮な季節の果物とマンゴーシャーベット。
コーヒーはエコノミークラスで提供されるものとはやはり違う。
学会の準備をしていた時に頼んだコーヒー。
オランダのブルーハウスの形をしたチョコも添えられていた。
前回乗ったときにはなかった、
2回目の食事を好きな時に注文できるAnytime for youというシステム。
ただし遅くても到着1時間半前に注文しないといけない。
5種類という多様性のあるプレートから1つを選ぶ。
どれもポップに名付けられているので紹介したい。
①クランチーサラダコンボ(要はシーザーサラダ)
シーザーサラダ、スモークチキン、チェリートマト、クルトン、削ったパルメザンチーズ、
シーザードレッシング、あられと新鮮なフルーツサラダ
②ファンシーベジ(要はベジ)
チーズ入りクラブサンドイッチ、きゅうり、玉子、レタス、トマト入りミックスサラダ
ポテトクリスプ
③ゴーイングローカル(要は和食)
和食弁当:秋刀魚甘露煮、焼き蒲鉾、大根膾(なます)、蟹の柚子風味、
サーモン箱寿司、照り焼きチキン、小松菜ナムル、竹皮包み俵にぎり、お味噌汁、和菓子
④ギルティ―プレジャー(要はハンバーガー)
照り焼きチキンバーガー、
竹皮包み俵にぎり、お味噌汁、コールスローサラダ
⑤スウィートトリート(要はデザートのみ)
ヌガームース、オレンジクリーム、ヘーゼルナッツ
私は通常の配膳通り到着2時間前に③の和食を選択。
弁当箱を開けるとこんな感じ。
ぶれてしまったが、中はこんな内容。
高度を下げ始めたタイミングで、前回乗ったときにはなかった、
クランベリージュースのサービス。
ビジネスクラスの搭乗客全員に配っていた。