2017年9月に初めて利用したエールフランスのビジネスクラス。
エールフランスは、デルタ航空やKLMと同様、
搭乗クラス、またエコノミークラスの座席配列(前方か後方か)により
細かく搭乗のタイミングが決まっている。
搭乗の際の”分かれ道”はファーストとそれ以外のクラスで分かれていた。
1-2-1の配列の最新型である。
自分は後方の1の席を選択した。
これから12時間もこの座席で過ごせるのかと思うと、
やはりテンションがあがるものだ。
プライバシー性が高く、座った際の景色は以下のような感じだ。
窓は二つ分ある。
隣にはアリタリアの駐機。
ビジネスクラスお約束の、シャンパンとともに。
収納スペースももちろん充実している。
左側にあるのは、小物入れ。
赤がポイントになっており、
鏡、ヘッドホン掛け、ゴムで物を挟める収納スペース。
もちろんどの型にも対応したコンセントも完備。
ミネラルウォーターのボトルも最初から置かれていた。
ボトルはエールフランス特別仕様。
パリについていろいろ書かれていた。
座席が大きいこともあってか、
シートベルトはジェットコースターの安全ベルトのように太い。
座席は現在の長距離線でもはや基準となっているフルフラット。
各席の通路側のひじ掛けは通常下がっており、
離陸後に乗務員が上げる。
また着陸前に下げる。
緊急時に脱出しやすくするためだろうか。
モニターももちろん大きい。
デフォルトの角度が座席に対して斜めなので、
モニターの角度を調整する必要がある。
リモコンはタッチパネルになっている。
座席はもちろんフルフラット。
180度に横になれると、やはり体には楽だ。
機材はボーイング777-800。
テーブルの大きさもやはり大きさがある。
2段階で折りたためる大きさ。
普段のエコノミークラスならSurfaceのタブレットもギリギリ置けるサイズだが、
これだとタブレットに加えて、B4ノートも置ける。
この時期は、仕事上、オレオレ詐欺について勉強していた。
アメニティーは男女で異なる。
フランスらしいと思ったのはクラランスの乾燥防止クリームとリップ。
ただしリップはフランス滞在中に無くした。