現在、シェレメチェヴォ空港で乗り継ぎ中。
成田からモスクワまでのアエロフロートでは、
離陸後に隣の人が他の席に移ってくれたおかげで、
2席を一人で使うことができたため、よく休むことができた。
ただ、赤ちゃんが飛行中かなり頻繁に大声で泣いており、
後半は、周りの乗客や乗務員にも微妙な空気が流れてしまっていた。
最初はかわいいと思っていた周りの乗客も、
最後には泣き声に疲れていた。
降機の際にも赤ちゃんが泣いており、
ビジネスクラスの後ろの方にいたロシア人客が
エコノミークラスで泣いている赤ちゃんを見に来て、
「どうなってるんだ」「お乳をやれば泣き止むのに」
と不満そうであった。
お母さんに文句を言うのかな、と見ていたが、
さすがにそれはせず、乗務員に文句を言っていた。
日本でも公共の場での赤ちゃんや子供の泣き声は問題になるが、
ロシア人のお母さんはどんな気持ちでいただろうか。
今回の乗り継ぎ時間は6時間ほどで、
いいタイミングで入国審査を抜けられたら、
市内の書店でサクッと買い物をしてこようと思っていた。
が、モスクワに到着後、タラップでの降機だったため、
入国審査に行くまでに時間がかかり、
目標にしていたアエロエクスプレスの時間に間に合わなかった。
次の出発で市内に出た場合、書店でゆっくりできないため、
諦めて空港内のベンチで過ごすことに。
市内にも行かず、有料ラウンジも使わず、
よい節約になったと思うことにする。
次に書店に行ったときに、買いたい本が増えていることを祈る。
出発階のフロアは混むので、
到着階の端にあるベンチで本を読み、時間をつぶしきりつつある。
Facebookのタイムラインで気づいたが、
シンクロロシア代表コーチのダンチェンコも
ターミナルFから上海に向かった様子。
そういえば12月初めにFINAの表彰式が中国で行われ、
教え子のコレスニチェンコがノミネートされていたはずだ。
気が付けばあと1時間でニジニーノヴゴロドへの搭乗時間。
成田・モスクワのフライトで、今年スカイチーム便の30本搭乗が達成され、
来年から1年はエールフランスKLMのゴールド会員に初めてなれることに。
帰国までにエールフランスKLMのFFPに反映されれば、
ゴールド会員として日本に帰国することができる。