アエロフロート ビジネスクラス | 飛行機に乗って

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飛行機が好きです。
機種とかよりも航空会社やエアライングッズ、空港が好きです。
旅先で乗った飛行機や、使った航空会社、集めているエアライングッズについて、報告します。
行先は東欧・北欧と偏りがあるので、あしからず。
利用する航空会社は主にスカイチームです。

2017年8月、アエロフロートの

ヴィリニュス・モスクワ間でインボラのアップグレードを受けた。

 

搭乗券をスキャンすると音が出て、

満席なのでビジネスクラスになったことが告げられる。

 

昨年8月のヘルシンキ・モスクワ間でも

同様のインボラアップグレードを受けた。

他社(KLM)のFFPのシルバー会員にも関わらず、

インボラアップグレードを受ける幸運に恵まれている。

 

新たな搭乗券は発行されず、

新しい座席番号を手書きで書きこまれる。

 

 

ビジネスクラスは空いておいた。

前回のアップグレードの際にも、

ビジネス最後尾の席の窓際Aを

アサインされた記憶がある。

 

 

2時間もないフライトであったが、

やはり座席は快適。

 

 

ウェルカムドリンクではカッコつけずに

シャンパンではなく、オレンジジュースを選択。

 

 

離陸前にメニューが配られ、希望を出す。

といっても食事に関しては選択肢らしい選択肢はなく、

食べるか食べないかの問題。

飲み物に関しては選択肢が豊富で、

適当なワインとモルス(ベリージュース)を選択。

 

 

 

おしぼりの配布の後は、

お楽しみの食事の時間。

テーブルクロスを敷いてもらう。

 

 

フライト時間が短いせいか、食後の飲み物まで

ほぼ同時に出てくるスピーディーさ。

 

 

奥にあるのは、アエロフロートのチョコレート。

中を開けるとしっかりとアエロフロートのロゴが入っている。

 

 

座席のスペックは重厚な社長椅子(?)といったところ。

短距離線なのでもちろんフラットにはならないが。

充電コンセントもついている。

 

 

 

今回のフライトで感動したのは、

ヴィリニュスの旧市街と新市街、さらにゲディミナス城を空から写真に収められたこと。

考えてみれば、空港と市街地の位置関係や、

飛ぶ方向、昼間の飛行、天気がいいことといった条件の他、

翼とかぶらない席(必然的に前方か後方)に座らないと

こういった写真はとれない。

今流行りの言葉で言えば、インスタ映えする写真が取れて大満足だ。

 

 

モスクワに到着後は、タラップから降りたが、

ビジネスクラス専用のミニバンに乗った。

 

 

運転席はゲオルギーのリボン付き。

 

 

ターミナルEに到着するが、

その後乗り継ぎのため、入国カウンターをスルーするも、

到着便が少ない時間だったのか、

直後の保安検査のドアが閉まっており、

それに気づいた入国審査官が電話で検査員を呼ぶ始末。

そうこうしているうちに10分ほど待つことに。

いかにもロシア的な光景であった。