ミンスクに到着してから、バゲージクレームとやりとりをし、
身軽に市内へ向かおうとしたが、
両替をしていなかったので、空港内の両替所へ。
すると、旧ソ連によくある「技術的休憩」の時間で
15分ほど待たされることに。いきなりのベラルーシの洗礼。
ベラルーシと言えば、インフレにより通貨のゼロの数が
異常に多いことで有名であったが、
近年デノミを行い、1万分の一になったとのこと。
これは助かった。
現地ではいたるところで、このようなデノミ後の新貨幣と通貨のポスターが貼ってあったし、レストランのメニューにも
デノミ前とデノミ後の値段が表示されていた。