フランクフルト空港 免税手続 | 飛行機に乗って

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機種とかよりも航空会社やエアライングッズ、空港が好きです。
旅先で乗った飛行機や、使った航空会社、集めているエアライングッズについて、報告します。
行先は東欧・北欧と偏りがあるので、あしからず。
利用する航空会社は主にスカイチームです。

フランクフルト空港のルフトハンザ航空のショップでの買い物で
免税手続きができたので、空港内で返金の手続きをすることに。

免税の手続きの面倒くささは、
買った商品を基本的に使用していない状態で見せなければいけないこと。
その結果スーツケースに入れられず、
機内手荷物が増えてしまう。

以前にもドイツの空港(ハノーヴァー)で免税手続きをしたことがあったが、
今回はまた流れが違っていた。
ハノーヴァー空港ではチェックイン前に税関で商品を見せればよかったので、
余裕でスーツケースに入れられたのだが、
フランクフルト空港では、とにかく一度チェックインをしてから税関カウンター
に商品を持って行くことが求められた。
商品をそのまま機内手荷物にしていいなら、簡単なのだが、
商品を免税手続き後にスーツケースに入れたい場合には、
チェックイン時にスーツケースにチェックインタグを張ってもらい、
そんおスーツケースを持って、税関カウンターに来て商品を見せ、
スーツケースにしまって、またチェックインカウンターに戻り、
最終的にスーツケースを預けるという仕組み。
つまりチェックインカウンターに二度ならばないといけない。

すべてを行う前に税関職員に流れを聞いたのだが、
こんな面倒なことがあるのか信じられず、
自分の英語力が不安になり、チェックインカウンター職員に
どう効率よく説明すればいいのか結構考えた。

チェックインでは、こちらが「免税をしたいんだけど、
スーツケースを…」と言った時点から首を縦に振ってくれて、
すぐに流れをわかってくれた様子。
「今度戻ってくるときは、チェックインの列に並ばないで、
直接カウンターに来てください」と言ってくれた。

一度預けかけたスーツケースを持って、チェックインカウンターを
離れる際、自分の後ろに並んでいた人たちの視線を少し感じた。

免税額は500円ほどと少額であり、その場でのクレジットカードへの振り込みは
あの免税カウンターだとシステム的に出来ないようで、
現金による返金ha手数料が500円ほどかかり意味がないので、
レシートの入った封筒をポストに投函して完了。