オーストリア南部のアデレード空港。
国際空港でもあるが、かなり小さいが、
新しくきれいである。
メルボルンからの到着時に機内から撮影。
ズラッと並ぶカンタス航空がオーストラリアにきたことを感じさせる。
メルボルンからの到着時は迎えが来てくれていた。
しかも初めて会う人なので、自分の名前を持った紙を持っていてくれた。
こういうのは2011年12月にフィンランドのイヴァロ空港で
自分を待ってくれていたタクシーの運転手のおばさん以来2回目である。
到着すると、大きなエスカレーターを降りて到着ホールに行く。
荷物受取場は一般の人もアクセスできる場所であるため、
迎えにきた人と一緒に荷物を受け取れる流れ。
到着時は空港内を散策する時間はなかったが、
出発時にも送ってもらい早めに着いたため、空港内を散策した。
到着時には41度という暑さで、日差しも強い。
外には売店やSubwayがあった。
カンタス航空とヴァージンオーストラリアの存在感が多い。
チェックインやバゲージドロップはカンタスとヴァージンの場合、
セルフサービスとなっている。
到着階のトイレを利用したが、なんと無料のシャワーの個室があった。
使う人はいるのだろうか。
フライト情報を示す掲示板はメルボルンの
国内線ターミナルのそれと同じタイプであった。
国際線エリアと国内線エリアは固定されておらず、
国際線の飛行機が到着すると、そのゲート付近のガラスのドアが閉鎖され区別される。
私が見つけた座り心地のよいイスに座っていると、
係員が辺りの人に、「これから国際線が来るので違うところに
行ってください」と言い、ガラスのドアを閉鎖していた。
確かちょうどシンガポール航空が到着したようだった。
ゲートは木目調となっておりオシャレ。
またターミナルがシンプルに直線型な上、
駐機場に対してガラス張りになっているため、飛行機がよく見える。
ゲート付近にはアボリジニーの写真もあった。
ゲートは傾斜になっており、完全にバリアフリー。
エミレーツ航空も就航しているようで、
エミレーツのカスタマーサービスのカウンターがゲート前にあった。
縁はなかったが、カンタス航空のラウンジもあった。
お店はそれほど多くない。
メルボルン空港で買えばいいや、と思ってここでは買えなかったあるものが、
これから行くメルボルン空港で見つからず、
その後後悔することになった。
ちょうどサッカーのアジア杯を特集した本が売店に売っており、
本田選手がいた。
またニュージーランドとの共催でラグビーの世界選手権も控えているようだ。
1月5日であったが、空港内のクリスマスツリーは健在であった。