2007年の10月初めにモスクワのシェレメチェヴォ空港で
遭遇した、シンクロロシア代表と記念撮影。
旧ターミナルは、スーツ検査、チェックインカウンター、
出国審査、保安検査の順の動線になっていたと記憶する。
チェックインカウンターはフライトごとに違ったが、
並び方が結構混沌としていた際、
偶然前にロシア代表が並んでいたことに気付く。
メイクをしていないシンクロ代表に気付く自分もすごい。
聞いたところ、10月中旬にブラジルで行われた
World Trophyに遠征にいくところだった。
翌年の北京五輪で金メダルを取る3人は、快く記念撮影に応じてくれた。
左からOlga Kuzhela、Natalia Ishchenko, Svetlana Romashina。
特にイシェンコとロマシナは北京五輪以降、ロシア代表の中心的存在となり、
ロンドン五輪のデュエット・チームで優勝した。
イシェンコは今休養中だが、世界選手権での16個の金メダルを持ち、日本でも結構有名だろう。
ロマシナはこの中で唯一休養せずに現役を続けており、昨年の世界水泳でもソロ・デュエットで優勝している。
ちなみに撮影してくれたのは、当時SUに機内通訳として勤務し、
自分が搭乗する日に乗務してくれた、人生の先輩。