Facebook上でつい昨日イタリア旅行から帰ってきた
知人がSUの復路でロストバゲージにあったという投稿を見た。
モスクワの空港で積み忘れがあったようである。
また昨年の7月にはSASによるラトビアからの帰路で
ロストバゲージに会った知人もいた。
少し前になるが、SUによるワルシャワ・モスクワ・東京で、
乗り継ぎ時間が短く、荷物が間に合わなかった知人の話も聞いた。
幸いなことにこれまで飛行機に乗ってきて、
ロストバゲージにあったことはない。
学会のための海外遠征を始めた頃は、
現地慣れをするために学会の前日の到着は避けていたが、
ここ2年くらいは、ギリギリまで日本で準備をしたいこと、
(というかそうせざるを得ないくらい完成度を上げる時間的余裕がない)
また精神的に解放されないまま現地で過ごす時間が嫌なので、
学会の前日夜に現地入りをしている。
そんな時ロストバゲージをしてもよいように、
大抵は学会で着用するジャケットとYシャツを手荷物で持っておくか、
もしくは学会で着る服を出発日に着用したまま搭乗する。
少しでも持っていく荷物を減らしたいため、
海外旅行中は、同じ服を2日連続で来てもなんとも思わなくなった。
ロストバゲージは特に乗り継ぎ便がある場合にリスクが高いので、
最終目的地で自分のスーツケースがあることを確認するとホッとする。