エールフランス・KLMのマイレージプログラム
「フライングブルー」のシルバー会員のカードとタグが届いた。
2013年は共同運航便も含めて、スカイチームの年であった。
3月のKLM4便、
7月のアエロフロート4便、
10月のアエロフロート3便、KLM2便、
11月のKLM2便、エールフランス2便、
計17便の搭乗により、シルバー会員になる条件である年間15フライトをクリア。
マイル数による会員レベルの向上もあるが、条件の25000マイルも何とかクリア。
オーバーした約1500マイルを翌年の会員レベル維持のためのマイルに繰り越しできる。
安いチケットクラスの航空券では、フライト数を稼ぐ方が会員レベルの向上や維持に効率的であろう。
シルバー会員としての利点はいくつかある。
空港の航空会社ラウンジは有料でしか使えないようだが、
最も大きな利点は、マイルが5割増しでたまること、
空港の優先レーン、スカイチーム便の機内への優先搭乗であろう。
成田空港では第1ターミナル北ウィングの保安検査の優先レーン、
またアムステルダム空港では入国・出国審査の優先レーンがある。
現在来年の出張・旅行を計画し始めている。
シルバー会員のレベルの維持のため、また利点を享受するために
極力、スカイチーム便を利用したい。
このようにしてアライアンスによる囲い込み・縛りが行われるのだと痛感している。