10月初めのロシア出張の往路で機内誌を読んでいると、
アルバート通りのアエロフロートオフィスで、アエロフロートグッズが
買えるようになったという記事を発見。
モスクワには1日半滞在していたが、是非行かなければと思い、
一番の目的であったDom knigi(「本の家」、専門書も揃う大きな書店)
と同じくらいの優先順位をつけた。両者は歩いて5分ほどの距離にある。
アルバート通りのアエロフロートオフィスは以前にこのブログで紹介したが、
入るのは初めて。
入口の近くにグッズがショーケースの中に並んでいたが、
近くに警備がいて、写真撮ったら絶対注意されるだろうなと思い、
気づかれぬよう遠くから写真を撮った。
品揃えは悪くなるものの、待合スペースのソファーにある
透明のショーケースにもいくつかのグッズが並んでいた。
一番欲しかったのはアエロフロートのロゴ入りの折り畳み傘。
しかし5分ほど探してもらうものの、結局売り切れとのこと。
また90周年を記念したブランケットも売っていた。
機械で整理券を発行して窓口で番号を呼ばれるのを待つわけだが、
警備と相談した結果、「チケット予約、購入」で整理券を発行する。
窓口には、ソチ五輪を記念したマグネットが置かれており、
こっそり4つもらった。さらに商品を取りに行っている間、待たせるのを悪いと思ったのか、
職員がさらに2つマグネットをくれたため、計6つのマグネットを持ち帰ることに。
折り畳み傘は無ければ無いで軽い荷物で帰れるため、よしとした。
その他100ルーブル(約300円)のキーホルダーを2つ購入。
窓口では直接の金銭のやり取りはなく、
一度別の場所にある「レジ」で支払し、また窓口に戻るという仕組み。
ちょくちょくロシアには行くが、空港以外でエアライングッズを買えるお店は
なかなかないのが現状かもしれない。