2013年7月の搭乗記録 1/2 | 飛行機に乗って

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飛行機が好きです。
機種とかよりも航空会社やエアライングッズ、空港が好きです。
旅先で乗った飛行機や、使った航空会社、集めているエアライングッズについて、報告します。
行先は東欧・北欧と偏りがあるので、あしからず。
利用する航空会社は主にスカイチームです。

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2013年7月の搭乗記録(国際線)は以下の通り。

7月2日 SU261 Tokyo-Moscow
7月2日 SU2102 Moscow-Riga
7月11日 SU2103 Riga-Moscow
7月12日 SU262 Moscow-Tokyo

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2年ぶりのアエロフロートの利用。
東京・モスクワ間の搭乗率は7割程度でゆったりとできた。

以前アエロフロートでは非常口前の席は
チェックインカウンターで無料で指定できたが、
いつの間にか、有料になっていた。
チェックインは日本語が堪能なロシア人職員が担当。

珍しく?乗客のカウントがボーイングブリッジで行われていた。

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今回の目的は、ラトビア歌と踊りの祭典の参加と
その直後に行われる学会発表。
レパートリーの練習を機内でも行った。
エンジン音が絶えずする機内では、
少しくらい声を出しても目立たないが、
1時間ほど練習をしていると乾燥で
のどが痛くなってきたため、やめた。

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機内のクッションや座席、またアナウンスでも
いつもの「アエロフロート、スカイチームアライアンスメンバー…」が
「アエロフロート、2014年ソチオリンピック、パラリンピック・ジェネラルパートナー」
となっており、ソチ五輪が近づいていることを感じた。

ちなみにカザンで開かれていたユニバーシアードの
宣伝もモニターに写し出されていた。

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これまでモスクワ・リーガ間はairBalticの運行であったため、
チケットはモスクワで受け取っていたが、
しばらく乗っていなかった間にSU便の運航になったため、
成田でリーガまでのチケットがもらえるようになった。

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往路のモスクワでの乗り継ぎ時間が
5時間から3時間ほどに短縮され、グッと便利になった。
学会発表の準備やWifiを使ったメールチェックで
あっという間に時間が過ぎた。

リーガ発を翌日早めの便にしていれば、
リーガに来ていた知人と同じだったので、それはそれで残念。
学会が終わった足でそのままリーガ空港へ行き、
本ブログでの紹介したLidoで時間を過ごした。

復路では、乗継時間が最大限の21時間の便を選び
これまた2年ぶりのモスクワを満喫。
一等地に暮らす友人の家で1泊し、
モスクワ川クルーズや、本屋めぐり、買い物を楽しんだ。

東京・モスクワ間ともにA330-300で、座席配列は2-4-2。
往路ではオレンジの座席だったが、復路では紺であった。

モスクワ・東京間はリーガでのチェックインを前日に行い、
早めだったためか、エコノミークラスの最前列があてがわれた。

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隣、また通路を挟んだ同じ列に双子と思われる赤ちゃんが2名いて、
お世話をするお母さん、そしておばあちゃん2人にはさまれた。
せわしないお世話で目の前を行ったり来たりするなど、
こちらもそれなりに気を使ったが、甲斐甲斐しいCA達によるベットの取り付け、
お母さんとおばあちゃん、CAによる、指小形を多用するロシア語が聞けて、
それはそれで興味深い経験であった。

機内食は、出されれば食べる方だが、
モスクワ発の機内食の質が前に比べて
落ちていた気がするのは、気のせいか。
モスクワ・リーガ間では、airBaltic運行の場合飲み物と軽食が出ないが、
SU運行では、サンドイッチが出るのでありがたかった。

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