ラトヴィア・リーガの市内の至るところにあり、
地元の人にも観光客にも人気のビュッフェスタイルのお店。
飲み物、サラダ、前菜、メイン、デザートなどをカウンター越しに選べる。
内装はラトヴィアの田舎の伝統的な家屋をイメージしたログハウス調で、
ウェイトレスも民族衣装を着ている。
リーガ空港の2階にもリドがあるが、
今回22時30分のフライトだったため、初めて空港のリドを利用する。
空港価格ということでこれで8ラッツ、およそ1300円。
市内だとぎりぎりで1000円といったところか。
窓際からは飛行機がチラリと見える。
リドで時間をつぶそうと思っていたが、
閉店は意外と早く20時。
まあ、成田空港でもほとんどの食べるところは20時に閉店だが。
ちなみに市内のリドは23時閉店。
最後の夜は友人と市内のリドで閉店ぎりぎりまでおしゃべり。
最後に、ラトヴィア料理について。
よく「ラトヴィア料理というと何があるの?」「何がおいしいの?」
と聞かれるが、いつも答えに困るのが正直なところだ。
ドイツとロシアの影響を受けてきたので、料理も
ドイツ料理とロシア料理の中間といったところ。
「ラトヴィアならでは!」のものが、なかなかないのが実情。
主食は黒パンとジャガイモ。肉は、豚肉を一番食べる印象。
飲み物は地元のビールか、伝統的な蒸留酒で度数45度の「バルザム」。
Lidoでおすすめのものは、kartupeļu sacepumsという
「ジャガイモのオーブン焼き」で、ジャガイモのピューレにベーコンや
チーズを重ねて、オーブンで焼いたもの。