往路では、すぐにタクシーに乗ってしまったが、
復路では、出発の2時間以上前に空港に着いたため、十分に見学することができた。
ロシア語が多く目立ち、ロシア人が結構いることを感じた。
アエロフロートのオフィスもあった。
ターミナルは3つあり、照明はどれも暗め。
自分が利用したルフトハンザやエールフランスなどの
スカイチームのターミナルが最も明るかった。
これまでシェンゲン内で免税手続きをする際には、
直行便(パリ、ヘルシンキ)または経由地の他国(ブリュッセル、リーガからヘルシンキ)で
していたが、今回はドイツ国内を経由してシェンゲンの外に出ることになったため、
乗継地ではなく出発地で手続きをすることができた。
おかげで、買い物の荷物を見せるために、
飛行機にその荷物を持ち込まなければいけない必要はなくなったため、
チェックインの荷物を預ける前に手続きを行え、
その後荷物をトランクに入れ、トランクを預けることができた。
手続きの職員のおじさんは、日本語で挨拶をしてくれた。
免税手続きの際は、その実物を未使用で提示しないといけないが、
ドイツに詳しい同行者の方は、日本人には甘く、中国人の場合は
いちいち一品ずつチェックするという。
ブリュッセル空港もそうだったが、日本の空港には
車の広告はこんなにあっただろうか?
夕方の出発まで時間があり、
ネット環境がある中でパソコンの作業がしたかったため、
WIFIが無料のカフェに行く。
面白いのが、ソフトドリンクに世界の空港の名前がついていること。
シャルルドゴールにスキポールに。。。
自分はパイン、リンゴ、マンゴーなどのトロピカルな
「シンガポール・チャンギ空港」のドリンクを注文。
サンドイッチとともに食べ、WIFIのパスワードをもらった。
空港内にはこの他にも、飛行機の眺めが最高と思われる
展望レストランもあった。
売店では、以前紹介したルフトハンザの模型を購入。
エアベルリンやジャーマンウィングスといった
LCCのオフィスも目立った。
印象的なのがこのジャーマンウィングスのセクシー広告。
搭乗時刻ぎりぎりまで、メール送信やダウンロードなどのパソコンで作業していたかったので、
保安検査の列を気にしながら、カフェでパソコンをいじっていた。
ダウンロード完了とともにシャットダウンして、保安検査へ急ぐ。
ルフトハンザ専用ゲート。
ブリッジで、ハノーヴァーに別れを告げた。