10月2日 Air France 6014便 パリ(オルリー)・マルセイユ
10月9日 Air France 7663便 マルセイユ・パリ(シャルルドゴール)
パリ・マルセイユの交通は、フランス版新幹線TGVと飛行機では
時間は同じ、タイミングによっては飛行機も安く、値段もほぼ同じといえることもある。
ただし、空港へ行く煩わしさや保安検査は、飛行機ならではで、
「早めに着いていなければいけない」「乗り遅れてはいけない」
というプレッシャーは飛行機の方が大きい気がする。
値段は1か月前の購入で、往復141ユーロ。
フランス人の友人に話したら、これはかなり安いとのこと。
Air France KLMのスカイチームのマイレージの有効期限が来年初めで切れるが、
今年はもうスカイチーム便を利用する予定がないため、
有効期限を延長する狙いもあった。
Air Franceの搭乗は、2008年以来。
1時間のフライトであるが、往路はクロワッサンかパン・オ・ショコラの選択、
復路は甘いビスケットか塩ビスケットの選択。
飲み物にはAF独自のココアを選んだ。
シートは赤いギザギザラインの入った紺。
機内の手荷物棚の下にも
赤いラインがさりげなく施されていてお洒落。
これがフレンチデザインなのか(笑)。
往路ではランダムに乗客にアンケート用紙が配られ、快く記入。
復路では、大きなシャルルドゴール空港での乗継のため、
チーフパーサーが乗継便への案内を個別に乗客に行う。
ipadでターミナルの図を案内しているところに時代を感じた。
往路の着陸アナウンスの最後には、
「よい一日を、そしてメリークリスマス」という挨拶が流れる。
これがフレンチエスプリなのか(笑)。
もちろん機内は爆笑。
マルセイユ付近の様子は海あり、山あり、野原ありで
かなり風光明媚であった。