最大の目玉は、屋外のKLMジャンボ機。
機内の座席や、ガレーもそのままに残っている。
機内では、映像が上映されている他、
通路にはKLMの歴史、当時の機内サービスの様子などの
かなりレトロなパネルが並べられている。
ボーディリングブリッジも実際に使われていたもの。
機内に足を踏み入れる時の、あのドキドキ感も楽しめる。
機内は若干埃っぽいが、普段じっくり見ることのできない
機内がよく観察できる。
客室乗務員になった気分で、一人、通路を縦横無尽に歩いた。(笑)
もちろん、二階部分にも上がれる。
そして一番の魅力は屋外からの機体が間近で見られること。
もちろん触り放題。
下部はもちろんのこと、外に階段もあるので、
普段はありえないショットを撮れるのも最高。
この日はさわやかな春風と太陽に恵まれた。
以下の写真はもうコメントはいらないでしょう。
この他にも、小型機やKLM以外の小型機の屋外展示がある。
またLelystad空港では、「旅の変遷」がテーマと思われる展示があり、
昔の空港の様子がある。
とにかくオランダに足を運ばれた方、この博物館はかなりお勧めです。
ちなみに僕が入館しようとしたとき、その日の入場券を計算中で、
向こうにはタイミングが悪かったらしく、無料で入れてくれましたvv
帰りは急ぐこともなくバスで帰りましたが、
春風の中、充実感いっぱいでだだっ広い道のりを帰っていったことを
覚えています。