2011年6月の搭乗記録 | 飛行機に乗って

飛行機に乗って

飛行機が好きです。
機種とかよりも航空会社やエアライングッズ、空港が好きです。
旅先で乗った飛行機や、使った航空会社、集めているエアライングッズについて、報告します。
行先は東欧・北欧と偏りがあるので、あしからず。
利用する航空会社は主にスカイチームです。

今月乗った飛行機は、




アエロフロート 東京・モスクワ

エア・バルティック(アエロフロートと共同運航) モスクワ・リーガ


エア・バルティック パランガ・リーガ


エア・バルティック(アエロフロートと共同運航) リーガ・モスクワ

アエロフロート モスクワ・東京





SUの感想は、とにかく往路も復路も乗客が少なかったこと。

地震の影響だろうか。

機体もエアバスではなく、古めのボーイング767。

座席も2-4-2ではなく、2-3-2。


往路・復路ともに真ん中の3の席を独り占めすることができた。

ただ、機体のせいなのか、往路・復路ともに揺れが激しく、

飛行時間の4分の3は、ベルト着用サインが点灯していた。



今回はSUの鮮やかなオレンジの制服が見れてよかった。

さらに、そのオレンジが機内のブルーのシートに鮮やかにぴったり。(写真)




飛行機に乗って-ブルーの機内に鮮やかなオレンジ



行きの便には、知り合いの知り合いがCAとして乗務しており、

いいタイミングで話しかけられ(トイレに並んでいる際、「ペーパーの補充をさせて」と

向こうから話しかけてきた、笑)、少し立ち話ができた。



モスクワからリーガにいく時、

滑走路に向かう途中に、「大統領機が着陸するため、滑走路の使用許可が一時的に出せない」という

アナウンスが機内に入った。

このため、リーガ着が30分遅れて、入国の日付が変わってしまった。


パランガ・リーガ間は、別に買ったチケット。

このBTの機内サービスはすべて有料なので、

何気ないSUのサービスがうれしく感じる。

ヨーロッパの地方の空港を利用したのは、初めてだ。



復路では、モスクワに数時間立ち寄りたかったため、

リーガから早めの飛行機で到着。

久々に新ターミナルを見て、

昨年末の氷雨で空港機能が麻痺し、東京行の便が欠航、

屈辱のホームレス生活2泊3日(=2回夜を明かし、2回朝を迎えた)を思い出した。


あの地獄絵図ともいうべき喧噪が嘘のように、

静かなターミナルは少し怖かったくらい。


整然と並ぶ30近くのチェックインカウンターのうち、やっているのは2つのみ。

そこに並ぶ不均衡な30人近くの待つ人たちは、ターミナルが新しいといえども、

ロシアならではの光景。(写真)



飛行機に乗って-不均衡な図




ロシアならではの光景といえば、アエロエクスプレスという市街地と空港を結ぶ鉄道から空港ターミナルへの

連絡通路から見かけた、クルーたちがフライト前後に一服する様子。(写真)





飛行機に乗って-フライト前後の一服




今回もっとも印象に残った買い物はアエロフロートのショルダーカバン。

シェレメチェヴォ空港のゲート内で、何気なく入ったお土産屋に売っていた。

エアライングッズを集めている方は、要チェックです。