今月乗った飛行機は、
アエロフロート 東京・モスクワ
エア・バルティック(アエロフロートと共同運航) モスクワ・リーガ
エア・バルティック パランガ・リーガ
エア・バルティック(アエロフロートと共同運航) リーガ・モスクワ
アエロフロート モスクワ・東京
SUの感想は、とにかく往路も復路も乗客が少なかったこと。
地震の影響だろうか。
機体もエアバスではなく、古めのボーイング767。
座席も2-4-2ではなく、2-3-2。
往路・復路ともに真ん中の3の席を独り占めすることができた。
ただ、機体のせいなのか、往路・復路ともに揺れが激しく、
飛行時間の4分の3は、ベルト着用サインが点灯していた。
今回はSUの鮮やかなオレンジの制服が見れてよかった。
さらに、そのオレンジが機内のブルーのシートに鮮やかにぴったり。(写真)
行きの便には、知り合いの知り合いがCAとして乗務しており、
いいタイミングで話しかけられ(トイレに並んでいる際、「ペーパーの補充をさせて」と
向こうから話しかけてきた、笑)、少し立ち話ができた。
モスクワからリーガにいく時、
滑走路に向かう途中に、「大統領機が着陸するため、滑走路の使用許可が一時的に出せない」という
アナウンスが機内に入った。
このため、リーガ着が30分遅れて、入国の日付が変わってしまった。
パランガ・リーガ間は、別に買ったチケット。
このBTの機内サービスはすべて有料なので、
何気ないSUのサービスがうれしく感じる。
ヨーロッパの地方の空港を利用したのは、初めてだ。
復路では、モスクワに数時間立ち寄りたかったため、
リーガから早めの飛行機で到着。
久々に新ターミナルを見て、
昨年末の氷雨で空港機能が麻痺し、東京行の便が欠航、
屈辱のホームレス生活2泊3日(=2回夜を明かし、2回朝を迎えた)を思い出した。
あの地獄絵図ともいうべき喧噪が嘘のように、
静かなターミナルは少し怖かったくらい。
整然と並ぶ30近くのチェックインカウンターのうち、やっているのは2つのみ。
そこに並ぶ不均衡な30人近くの待つ人たちは、ターミナルが新しいといえども、
ロシアならではの光景。(写真)
ロシアならではの光景といえば、アエロエクスプレスという市街地と空港を結ぶ鉄道から空港ターミナルへの
連絡通路から見かけた、クルーたちがフライト前後に一服する様子。(写真)
今回もっとも印象に残った買い物はアエロフロートのショルダーカバン。
シェレメチェヴォ空港のゲート内で、何気なく入ったお土産屋に売っていた。
エアライングッズを集めている方は、要チェックです。