(閲覧注意) 眉下手術後の傷を強打し傷が開いた治癒編

前回の続き

閲覧注意！顔面を怪我した画像がでてきます。

苦手なかたは見ずに戻ってください。

たるんだ皮膚が視界を遮っている眼瞼皮膚弛緩症に対して眉毛下皮膚切除術を実施し、抜糸まで済んでいました。

傷の経過は順調で、経結膜的眼瞼下垂手術もご提案はしましたが気にならないとの事でした。

しかし抜糸の翌日、転倒により眉尻付近を足元にあったモノで強打されました。

頭部外傷でもありますし、まず先に時間外診療で診てくれる当番医の病院も探しましたが、ドクターの科目などを聞くと麻酔科の先生だったりと、適切な処置が受けられそうにはなく。

どこもコロナ疑いの患者さんがたくさん並んでおられ、かなり待つようですね。

私の外来は休診日でしたが急遽治療させて頂きました。

Amebaに削除される可能性も考え、イラスト化のソフトで加工しています。

手術部位全長に渡ってではないですが、創部の半分以上の幅で開いていますね。

初めて経験する事でした。。。

ま、普通に縫い直しをしましたのでとりあえずは安心。

この縫い直しの日から７日後、抜糸を行いました。思っていたよりは綺麗に治っていたし、屋外で自然の中での受傷だったのでばい菌感染なども心配でしたが、抗生物質内服などで乗りきることができました。すぐに私たちへご連絡いただいて、再縫合までの時間が短かった事も有利にはたらいていると思います。

抜糸に来られたので経過をお見せします。

縫合前の写真のほうをAmebaに削除される可能性も考え、イラスト風にするソフトで加工していますので、今回の写真も同じ加工で並べていますが、今回の抜糸前の写真はさほどグロくはないので、加工の必要はなかったかもしれませんね。

抜糸直後・・・一応生傷部分にはモザイクをかけておきます。

最終的にはかなりきれいに治りそうではありますが、一部まだ万全とはいきませんね。

今後も経過をみていきましょう。

ネット掲載をご了承いただきありがとうございました。

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