(閲覧注意)眉下手術後の傷を強打し傷が開いた | まぶたを治す道 〜眼瞼下垂はあとかたも無くすぐ治る〜

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瞼の手術治療に関するブログ
現状治らない疾患の治療法発見に興味があります。その為には古い慣習や常識にはとらわれません。未来の医療の構想のようなものが混じっております。読者に何かをもたらすことができればと思います。

 

 

閲覧注意!顔面を怪我した画像がでてきます。

苦手なかたは見ずに戻ってください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たるんだ皮膚が視界を遮っている眼瞼皮膚弛緩症に対して眉毛下皮膚切除術を実施し、抜糸まで済んでいました。

 

傷の経過は順調で、経結膜的眼瞼下垂手術もご提案はしましたが気にならないとの事でした。

 

しかし抜糸の翌日、転倒により眉尻付近を足元にあったモノで強打されました。ゲッソリ

 

頭部外傷でもありますし、まず先に時間外診療で診てくれる当番医の病院も探しましたが、ドクターの科目などを聞くと麻酔科の先生だったりと、適切な処置が受けられそうにはなく。

 

どこもコロナ疑いの患者さんがたくさん並んでおられ、かなり待つようですね。あせる

 

私の外来は休診日でしたが急遽診させて頂きました。

 

 

Amebaに削除される可能性も考え、イラスト化のソフトで加工しています。

 

手術部位全長に渡ってではないですが、創部の半分以上の幅で開いていますね。

 

初めて経験する事でした。。。驚き

 

ま、普通に縫い直しをしましたのでとりあえずは安心。

 

その際、前回のオペ時の縫合糸が傷から採取できましたが、断裂していたのが印象的でした。

これまで強い外力が加わった時には糸が切れるのではなく人間の体の組織の方が裂けるのが先だろうと思っていましたから。

 

↑顕微鏡で見ています。鋭利なもので切ったような断端ではなく糸自体が裂けた感じですね。ガーン

 

もう少し時間が経てばその後を掲載させていただくかもしれないです。→抜糸時の記事はこちら

 

ネット掲載をご了承いただきありがとうございました。

 

眉毛下皮膚切除手術(眉下切開)の記事