長年、眼瞼性頭痛に悩まされるも眼瞼の問題だとは誰も見抜けず、延々と通院されていたかたから、お礼の手記をいただきました。
頭痛の真の原因が医師から見抜かれる事はなく、頭痛外来の医師から
「頭痛薬にあなたは依存しすぎている。徐々に薬はやめていきましょう」
と言われ、頭痛の発生原因であるまぶたの下がりについて手を付けないまま薬だけ減らされ、すると当然頭痛が出て苦しむの悪循環だったそうです。
そんなときウチで眼瞼下垂オペした別の患者さんとこの患者さんは知り合い、
「言いにくいんですけど、あなたはたぶん(私が患っていたのと同じ)眼瞼下垂だと思いますから、私が手術をうけたあの病院に行ってみては?」
と勧められたそうで、実際に来院してみると
医療関係者じゃなくてもわかるだろうと思われるレベルで
あからさまに眼瞼下垂だったため、経結膜切開での眼瞼下垂オペを行う運びとなりました。
目のお写真掲載はNGのかたでしたが、文章で詳しく情報提供してくださいました。
まだまだここに書かれてない具体的なお話を口頭でも色々と伺いましたが、取り急ぎ皆様にお見せします!(^^)
私としては画像の方からぜひ内容を読んでいただきたいですが、一応こちらでもキーボード入力しておきますね。
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☆長年のハードコンタクトレンズ使用による重度の眼瞼下垂との診断でした。
・常に眉と額に力を入れて瞼を引き上げるも眠そうな半目。
・加えて20年来の頭痛と肩凝りに悩まされ、4年余り専門外来に通うも効果は芳しくなく、鎮痛薬が手放せない生活でした。
☆手術は部分麻酔で痛みはなく、音楽を聴きながらリラックス。
術後の腫れはメイクでカバーできる程度でした。
☆術後2か月が経過しました。
・力を入れていないのに目がパッチリ開き、視界が広がりました。
・長年苦しんだ頭痛と肩凝りは消失し、一度も薬を飲んでいません。
・見た目は、若干老化は加わっているもの、約20年前の目に戻ったという印象で、とても自然です。
・保険適用なので安価で、良い事ずくめでした。
今回の手術で頭痛と肩こりまで治ってしまうとは驚きでした。
これまで、いくつものクリニックを受診しましたが、眼瞼下垂を指摘された事は一度もありませんでした。
知人の紹介で先生に出会えた事をとても幸運に思っています。
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治らない頭痛です、と言われて通いつづけている方、まぶたの専門家に診てもらって判定を受けると、まぶたが原因の頭痛の可能性のあるなしを明らかにできると思いますよ。
※特定の医療機関に誘導する意図はありません。
眼瞼下垂で目が開きづらい為、頭痛症状のある人が頭痛外来の医師にかかる。
目の前に頭痛の原因となる異常なまぶたがあるのに、医師はそこには気付かず投薬や生活指導のみで毎月通わせる。治らないので当然、通院が終了できる目処はまったく立たず、何年でも続く。
ご本人もしくは周りの家族や友人などが、どうもこれはまぶたがおかしいのではないか?と思い始め、私の勤め先に来院され手術を受けて頭痛から解放される。
伝統芸能のようにこんな流れは私のところで繰り返されています。
医師でない患者さん自身やその家族さえもまぶたの異常に気づけるのに、頭痛のかかりつけ医はまぶたの事は気にかけず薬を出し続け通わせ続ける。。
なぜ頭痛を診る医師が、診察時に目の前にある瞼だけは頭痛の原因として想定せず、気づかずスルーを続けているのかわからないです。。
当たり前の事ですが、眼瞼の下がりが原因の頭痛は、頭痛外来にどれだけ通っても治りません。
おまけ
手記を提供してくれた患者さん「先ほど急いで書きましたので乱筆ですが〜💦」
XD「いえいえそんなことは・・・(めっちゃ字がきれいですやん)」
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