「それでもボクはやってない」/監督:周防正行 もう東京には住まない。 | lideli-rev

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ライデリの制作チームが、マニアックなことをつらつら書いていきます。

加瀬亮/それでもボクはやってない スタンダード・エディション

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痴漢冤罪事件を通じて、日本の刑事裁判の実態を映像化した作品。
監督は「Shall we ダンス?」の周防正行氏。
加瀬亮主演。役中の彼の幸薄そうな雰囲気が、作品全体の哀愁を引き立たせています。

私は田舎生まれの田舎育ちで
ひとたび都会に出ると足がすくむような芋娘ですが、
この映画を観て、都会では暮らさない決心がいっそう固まりました。
今までに冤罪事件で世を呪い、人を呪って苦しんだ被害者がどれだけいるのでしょうか。
東京はおっかないイメージしかないです・・・
(谷)

Shall We ダンス? (初回限定版) [DVD]

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司法殺人―「波崎事件」と冤罪を生む構造/根本 行雄

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甲山事件 えん罪のつくられ方/上野 勝

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