広告批評 331号(2008年11月号) (331)
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1979年に創刊。話題になった広告の裏話や解説等、ユニークな紙面デザインとともに長年、私たちを楽しませてくれたこの雑誌ももうじき休刊を迎えます。
何が一番残念かっていうとこの雑誌、毎年海外の、カンヌ国際広告賞受賞作のCMがたくさん入ったCD-Rを付録につけてくれてたんです。
上の動画を見たらわかると思うんですが、海外のCMは日本に比べて時間が長く、凝ってます。おそらく日本では放送できないような内容もたくさんあります。
わたしは毎回この付録が楽しみでした。「CMは最も短い映画だ」という言葉をどこかで聞いたことがありますが、本当にそうだなぁと思います。海外のCMなんてめったに見る機会はありません。
それに限らず、デザイン学校を出た私は、この雑誌にかなりお世話になったので、もう休刊になってしまうのかと思うと残念でなりません。寂しいです。
もう残りの発刊も少なくなってきています。
ふとした瞬間に私たちを楽しませてくれている広告ですが、その一瞬に想像もできない程のアイデアや時間と手間と情熱を注ぎこむ、クリエイター達の努力を最後にいろんな人に見て欲しいです。
331号は最後の付録が入っていました。毎年の楽しみがなくなってしまいました。残念です。
比較的新しい号なので、バックナンバーを探せばまだ残っているかも知れませんよ。
懐かし新聞広告批評
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広告論講義/天野 祐吉
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