思い出話を物語り風に書いてみようと思います
すごーく長いので分けて書きます

これはわたしの恋物語
決して幸せではなかったけれど
忘れられない恋でした
高校生になった私は部活に入った
中学で続けられなかった
吹奏楽部に再び挑戦するために
まず最初の試練が訪れる
わたしが入りたかったパートに入れるのは4人
にもかかわらず希望者は20名以上いた
わたしが入ったバンドは大人数で
この希望者の多さはおかしいことではないけど
初心者のわたしにとっては
希望がないようにも思えた
先生の話・部長の話
ちょっとした脅しが入り
着々と人数が減っていった
残るは5人
最後に折れたのは先生のほうだった
わたしはその時に
"入れなかった人達の分まで上達しよう"と決めた
わたしがフルートにかけた想いは本当に強かったと思う
部活がはじまり、だんだんと友達も増えてきた頃
わたしはある女の子に出会った
―しほちゃん―
それが全てのはじまりだったと思う
わたしの高校生活は
この時既に決まっていたのだろう
しほちゃんには大好きな先輩がいた
―河島先輩―
彼は人気者だった
何故かみんなを引き付けるような、そんなオーラを放っている彼は
まるで太陽みたいだと思った
わたしはしほちゃんと仲良くなったばかりだったし
河島先輩とは話したこともなく、もちろん好きでもなんでもない
大勢の中の一先輩、ただそれだけの存在だった
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