ドライヤーのハイとロー、使い分けるとどうなる?! | 大阪 藤井寺 美容室 LIDDELL(リデル) の ブログ

ドライヤーのハイとロー、使い分けるとどうなる?!

こんにちは、リデルの西村です。

 

 

 

お客様のフィニッシュでドライヤーをかけてた時に

【ドライヤーのハイ&ローの切り替えは意味がありますか??】

と質問をいただきました。

 

 

それにお答えしたいと思います。

意味があります。

 

 

 

ハイの場合は強い風なので絶対的に早く乾かしたい時とスタイリングを作る序盤で必要で早く根元を乾かす為に必要です。

ドライをするための準備としてしっかり水分を取るためにタオルドライが必要です。

そして根元から乾かしていって完全ドライが100%とすると80%まで全体をハイのままで乾かします。

 

 

 

次に、ローです。

ローの弱い風は形状を作るためやスタイルを作るために必要です。

ハイの強い風だとハネてしまってスタイルが作れません。

ブローをする時もローのほうがしやすいはずです。

 

乾かし方のコツとしては、前から乾かす事はありません。

ボリュームを出したくない時は下に向けて乾かします。

ボリュームを出したい時は上に向かって乾かします。

横に流したいときは横から乾かすようにすると綺麗に乾かせます。

 

 

 

そして最後は、冷風です。

冷たい風は最後のセットの効果もあり形状記憶の効果もあります。

熱で温まった所に冷たい冷気があたることでキッチリ固まる効果があります。

後は、ロングの方等は、冷気で髪にかけ続けると艶が出ます。

 

 

 

このような感じでドライヤーのハイ&ローは、スタイリングする時に必要な事がわかります。

お客様も是非使ってみてきれいに乾かして見てください!

 

 

 

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