記憶に残る、プラントハンターの植物。

お題：記憶に残る、プラントハンターの植物

彩葉

これまでに清順さんとそら植物園のおかげで出会えた植物はたくさんあり、興味がなかった私の人生に植物の良さを教えてくれました。

その中でも最も印象に残っているのは「おっぱいプランツ」で、その見た目のかわいさ(不細工さ)と個体が持つ個性で、お客様もスタッフも虜になったのを憶えています。

リデルに買いにこれないお客様からも発送して欲しいとご要望をいただき、個体に女の子のお名前を付けてお嫁に行って貰っていました。

マリはツンデレでした。

伊藤

印象に残ってる植物はいっぱいあって決めるのにも悩みます。

クリスマスに入ってたペルベットの様な大きなカランコエも凄かったし、毎日水浴びをするディクソニア。

でもやっぱり2014年に入れてもらったクリスマスの木。

その年はクリスマスにどんな植物を入れるか吉岡さんと見に行かせてもらったのも思い出。

リデルの3階までもある大きな木です！

印象に残ったのは強風で倒れたから余計に残ってるんだと思います。

すぐに入れ替えに来てくれて小さくてなったのですが、リデルの前を通る人が大きい木を見たあとだったのか「なんか縮だなー」って通り過ぎる声も聞きました。

あー懐かしい。

西村

リデル植物で一番心に残ってるのは、やっぱり[そら植物園展]をしたときのメインの植物のオリーブの木だと思います。

大きさもさることながら貫禄ですか！

それがあったと思います。

置かれてからは通る人足を止めて写真を撮ってたのを思い出しました。

上村

ソラ植物園さんに数々の植物を入れて頂いた中で1番印象に残っているのは【アルカンタレア】

30年に一度の開花

私が90歳まで生きたとしても3回しかお目にかかれない植物。

まだかまだかと毎日楽しみに開花を待って、一体どんな花が咲くのかしらと想像していました、、

お客様にもこれは凄い植物だと説明

だって30年に一度ですよ。

ズドーンと立派な花？それともワチャとたくさんの花？可憐な花？

私もお客様もいつ咲くかとずいぶん楽しみました。

その日は突然でした。

茎⁉︎がスルスル伸びて花芽の先から白い小さな花がパッと咲いてるではありませんか。

ぇぇえええ！

これが30年に一度の花？？！？！？？

ちっちゃい…

待つのが楽しい植物でした。

花梨

印象に残っている木。

旅行でもそうですが、やはりアクシデントとセットになっているものが記憶に残りやすいですよね。

夜行バスで事故にあったり、新大阪駅で転けて血がとまらず東京の病院で縫ってもらったり。

そんな楽しい思い出の木は。

【アガベ笹の雪】

５０年に１度しか開花しないとも言われている、アガベ。

清順さんのはからいでちょうどその時をリデルでディスプレイしてくださいました。

トゲトゲの球体から、開花のために伸びる茎。

下から徐々に花開いていきます。

ところで「アガベシロップ」をご存じですか？

甘くて砂糖の代わりに使われる、ヘルシーでナチュラルなスーパーフードです。

そんなアガベが入ったので、出勤すると床はびしょびしょ蜜まみれ。

毎朝拭くのがわたしの日課でした♪

吉岡

最も思い出に残るプランツ

現在40才を越えた清順と出会ったのは、まだ彼が25才の時。

大阪西区のステキなインテリアショップに、明らかに目を見張るプランツが有った。

その頃私が知っている物は、直立したプランツだけ。だが、清順のプランツは植木鉢から３メートルも片側



に伸び、葉っぱがちょこんと生えていた。

インテリアショップの人にお願いして、電話をくれるように頼んだのが出会い。

2005年11月末、花の卸が生業の清順に、クリスマスのディスプレイをお願いした。

そして2010年のクリスマスまで清順自ら、リデルに植木を入れてくれていた。

今となれば夢のような時間だった。

その模様は、一冊の写真集になり今でも店内に飾られています。

美容室LIDDELL（リデル）

〒583-0035
大阪府藤井寺市北岡1-4-11
TEL : 072-938-8078
http://www.liddell.co.jp

定休日:月曜日・第3日曜日・第3火曜日