花梨の1番好きな漫画家✿萩尾望都の50周年記念展覧会に行ってきました!
こんにちは!
リデルのスタイリスト花梨です☺︎
これを書いている今日は12月9日
月曜日です!
あと12月のリデルの休日は
16日(月)
23日(月)
の2回で今年が終了します。
12月30日の月曜日は営業しておりますので
どうぞよろしくお願いします♡
そして
12月31日(火)〜1月4日(土)までが
お正月休みでございます。
本題に戻ります。
今日は私が好きな
いや、
私が敬愛する漫画家の萩尾望都先生の
個展が大阪で開かれるので向っています。
\\えっっ?//
萩尾望都先生ご存知でないですか?!
「私はお酒を飲まない」とお客さんに話したら
「君は人生の半分以上を損している」
と返されました。
“人生の半分”とは言いませんが
漫画を読む方なのであれば、萩尾望都を未体験なんて、もったいないと思ってしまいます。
少なくとも私にとっては
アルコールより大きい存在です。
SF・ファンタジー・ミステリー・ラブコメディー・バレエもの・心理サスペンスものなど作品は幅広く
漫画家歴50年の大ベテランですが
中期
初期
短編
後期
ずーーーーーーーーっと面白い。
私が知ったきっかけは
母・吉岡です。
若い頃 吉岡は
妹の上村が恐れる
天国と地獄を行き来するような情緒の持ち主でした。
そんな吉岡が
1週間が待ち遠しく、
読んだ後 必ず泣いていたのが
萩尾望都の漫画です。
私との出会いは、
2002年私が高校生の頃
吉岡と一緒にお買い物に行った際、母は本屋さんで『バルバラ異界』という漫画を買いました。
帰りの電車で私は
“ 今までの私が知ってる
漫画と違う。”
そう思いながら読んだのをおぼえています。
『バルバラ異界』の前の作品、その前の作品と
読み続け、漫画や小説、エッセイ、画集
買える物は全て買い集めました。
福岡で 神戸で 東京で 個展があれば行き
東京で公演会があった時には人生で初めて出待ちをし、サインをこっそりとしていただきました。
さてさて今日は、そんな萩尾望都先生の
50周年の展覧会です。
大阪であるなんてありがたい♡
今回は特に初期の名作
『ポーの一族』が8割がたを占めていました。
高校生の吉岡を虜にした作品です。
吉岡と待ち合わせをし、一緒に入場。
まぁ〜〜〜。
人の多いこと!!
皆んなきっと
エドガーと
トーマと
ユージーと
ジェルミと
時夫と
笑い、泣き、苦しみ、恋をして
同じ時を過ごしてきた人たちなんだろうなぁー。
しみじみ…
個人のペースで回るので
会場内で吉岡とは別行動。
私が見終わった頃、
吉岡は2/10しか進んでいなかったので
お先に退場。
「図録だけ買っといて」とお願いしたら
ポストカード×2
一筆箋×2
マスキングテープ
ローズティー
ローズシロップ
を買ってきた。
ローズシロップいる⁉︎
まぁ、楽しかったんやろな〜。
母も私も幸せな月曜日でした✿
時代が古いものが多いし
世界観が濃ゆいので
向き不向きがあると思いますが
是非読んでみてください☺︎
『残酷な神が支配する』とか
読みはじめると やめられないです。
重たいけど。
萩尾望都好きだったなぁ〜という方は
私と吉岡と語らいましょう!
美容室LIDDELL(リデル)
〒583-0035
大阪府藤井寺市北岡1-4-11
TEL : 072-938-8078
定休日:月曜日・第3日曜日・第3火曜日