午前中のオンラインレッスンがキャンセルになったので、お昼前に耳鼻科へ。


まだまだアレルギー性鼻炎&後鼻漏が治りません…。相変わらず薬漬けだな。



そして夜は今年最後の、混声合唱団「樹」の指導。



今月練習してきた「いのちの歌」はほどほどに練習して、今日はクリスマスイブですから、クリスマスソングを練習しました。


「荒野の果てに」と「聖夜(きよしこの夜)」


前者は原版(フランス版)を使用。よく知られているメロディと違うので、少し戸惑わせてしまったかも…。


そして休憩を挟んで、後半は「きよしこの夜」を練習。みんなあっさりと音取りしてしまい、余裕のハーモニーでした。


時間が30分ほど余ってしまったので、あたかも最初からその予定だったかのごとく、今日出席してくださった団員お一人お一人に、この一年間の振り返りと、今後の抱負を語っていただきました。



そうしたら、普段聞けない皆様の想いが溢れて、僕は泣きそうになりました。


皆さん本当に様々な人生を歩んでこられ、そしてこの合唱団に辿り着き、渾身の想いで通ってきてくださっている。



僕自身もコロナ禍で改めて知った「合唱団」というコミュニティの大切さ、意義を再確認できました。



今年の合唱指導は今日でお終い。

来年も、団員さん一人一人の想いを束ねて、心に届く音楽を奏でていきたいと思います。


今後ともよろしくお願いいたします。