スケジュールの隙間に一度帰宅。


小学校から帰ってきた息子たちと食卓を囲み、バースデーケーキを家族みんなで食べました。

(長女はまだケーキを食べられないので、同じ白い食べ物であるお米を食べました)



長女の「一升餅」のイベントも出来たし、満足。



そして、夜は出かけてT1projectボーカルワークショップの指導をしました。



自分に厳しく、自信を持てず、歌がどうにも硬くなっている様子のメンバーにアドバイスを伝えました。


「もしかして君がやっているのは『競技』じゃないか?例えばフィギュアスケートでプロとアマチュアの違いは何かと言うと、オリンピックなどの競技をするのはアマチュア。日々、アイスショーなどでエンタメを届けるのがプロ。君はプロを目指すなら、完璧な演奏を求めることに頭が傾きすぎているのではないかな?」

↑多少、文言は違うけど、おおよそこんな感じ



結構、勘違いされているのですが、プロは完璧な演奏ばかり出来る訳じゃない。一年に一回とかの発表会やコンクールで歌うアマチュアと違い、それだけステージは常日頃にある訳だから、当然調子が悪い時もある。
それでも責任を背負って、最大限のパフォーマンスを行ない、完璧ではなくてもお客様を納得・満足させられるのがプロ。
ミスすらが魅力的に思われるのがプロ。


プロを目指す歌とは、どんな演奏でしょう。じっくりと考えていけば、勉強の仕方が変わります。