「イソップランド」の稽古にギリギリまで参加して、移動。



通り道にある自宅に一度戻って、玄関でおにぎりを受け取ったら即座に出発し、次の現場に到着したのは練習開始1分前でした。



夜は混声合唱団「樹」の指導。



秋のミュージックフェスティバルでは、組曲「水のいのち」から第1曲目「雨」と第3曲目「川」の2曲を発表することになりました。



なかなか良い水準の演奏が期待できそうですが、とは言え、今までよりも一般的にメジャーな曲ではない(合唱愛好家なら誰でも知ってる曲だけどね)ので、好評だった例年の演奏よりはハードルは高くなることが予想できます。



パッと見、すごく歌い応えのある「雨」ですが、そこにある『永遠を感じさせる自然界の浄化』を、いかに神々しく厳かに歌えるか。


そして激しく粗野なイメージのある「川」を、崇高な魂を持つ人たちへの『救い』として歌えるか。



客席に直接届くメッセージではないかもしれませんが、そのテーマを団員皆で共有して、誇らしく歌えたら良いな、と思います。



頑張りましょう!