MAROサークルレクチャーseason3
文化・芸術の宝『イタリア』を学び "芸術と歴史の関わりを楽しむ"
①音楽編〜イタリアオペラの黄金期を楽しむ


無事に終えました。


今回はオペラ編ということで、鑑賞も多めに組み込みながら…

ロッシーニ、ベッリーニ、ドニゼッティの創作人生と歴史の関わりについた解説していきました。











1時間半めいっぱい使ったレクチャーになりましたが、内容としてはこの倍くらいの時間が欲しかった…ぐらい詰め詰めの内容でした。




感想を聞くと…

「ベルカントオペラの洋式や作曲家の個性や歴史との関わりがわかった」というご意見と「ちょっと難しかった」というご意見がありました。



なるほど…日本の音楽教育は未だに(中学校の音楽の授業など)ドイツ音楽中心ですから、バッハ、モーツァルト、ベートーヴェンは知っていても、ロッシーニやヴェルディは一般の方は知らない…💦



この辺り、どうにかならないものかなぁ、と思いつつも、様々な需要に応えられるレクチャー(システム)にしていけたら良いなぁと思います。



もっと絞り込んで…

「ベートーヴェン『運命』の秘密」みたいなテーマでお話した方が面白いんじゃないかな…この話、泣けるんですよ…。