いよいよ今週末に本番を控えた、リリカふじみ野のオペレッタ「ルクセンブルク伯爵」も通し稽古にまで漕ぎ着けました。



稽古が足りているか?と問われれば、正直なところ「まだまだ稽古したい」と答えたいところですが、たった1回限りの公演。そこに向けて限られた時間を全力で駆け抜けるのみです。



通し稽古は、演出家としてはもう手出し出来ない状態ですから(後日ノートはありますが※返し稽古の為の修正点などを伝える)、ただただ見ているだけ。


ここから先の取り仕切りは舞台監督や指揮者などの現場スタッフ(ディレクション陣)になります。寂しさはあれど、演出家としては、ここまで積み上げてきたものが、実際にどのようなものに完成したのか…というのを見届けるが仕事です。


とは言え…もっと稽古したいなぁ…



明後日の木曜日の「返し稽古」が最終稽古になります。悔いを残さぬよう、頑張ります!!






公演チケットまだまだあるそうです!