夜はT1projectボーカルWSの指導。
どちらの役も演じてみると、結局やるべきことは一緒。
役によって自分を作り変える必要はなく、シチュエーションや、それまでの人生の素地が違うだけで、「A」という役だったとしても、人生の岐路が違えば「B」と同じ立場になっていたかもしれない。その逆も然り。
…となれば、「Aだから、こう歌う」とか「BだからAの時のは変える」のではなく、同じ人物…つまり「自分」として演じていけば良いのです。
この1ヶ月間の「アンサンブル強化月間」は、おそらく今まで考えたこともなかったような事を学ぶ機会になったと思います。まだまだ「出来ない」で終わった人も多いと思いますが、あとは経験値がモノを言うので、また機会を設けたいと思います。