午後から城北埼玉高等学校フロンティアコース音楽の授業。


今年度最後の授業です。



まずは、諸々の手違い(ミス)と、世情が重なり、当初の予定通りの高齢者施設での公演が出来なくなったことを受けて、まずは今後について話し合いました。


結論は出ませんでしたが、ただ生徒たちからはとても良い意見やアイディアも出ました。ここから先は運営(教員)側で預かり進めることにしました。



生徒たちは引き続き練習。



正直、まだ全然完成には至っておらず、むしろこれで公演をして終わりにするにはもったいない、という印象を僕は抱いていました。作り込みが足りない、という事でもあるのですが、それも含めて自分たちで全てを作るのは難しい訳で…ようやくスタート地点に着いたのかな、と。



今後どういう形になるのかはわかりませんが、僕は「敢えてゴールを決めることが全てではない」ということを今回の授業の結論としました。



彼らに何かが伝わっていたら嬉しいのですが…