稽古を終えて、駐車場に駐めてある車に乗り込もうとしたら…あれ?鍵が開かない。
そう。どうやら家に車のキーを忘れてきてしまった。
では、なぜ家から稽古場まで来れたのか?というと、往きは奥さんを乗せていたから。彼女のカバンにもう一つのキーが入っていて、そのまま彼女と長男は別の現場へ出掛けていったのです。
青ざめながら僕は冷静に考えました。
Googleマップで調べると、どうやらバスを乗り継いでいけば帰れそう。
問題は、帰ってから次男を連れて、夜の仕事(合唱団指導)に向かう方法。家から駅まではとても歩ける距離ではないのです。
考えていても仕方ないので、まずは家までバスを乗り継いで向かい、その車内でいろいろ調べた結果、車は諦めて、奥さんたちに帰宅時に遠回りして車で帰ってきてもらい、僕と次男はバスで最寄り駅まで行って、そこから電車移動することになりました。
帰宅して、留守番をしていた次男を着替えさせて、すぐに出発。遅れてやってきたバスに乗ることができ、計画通りに合唱団の練習会場までたどり着くことができました。(帰りは団員さんに途中まで送ってもらった)
ヒヤヒヤの一日になりましたが、何とか乗り越えられました。ちなみに次男は珍しくバスに乗れたのが嬉しかった模様です。