夜は混声合唱団「樹」の指導。


最初にストレッチと呼吸エクササイズを行ってから、発声練習。日常で硬くなっている声帯や筋肉をほぐしていく作業です。


その先は毎回、音取り&音の確認。ワンフレーズ毎に、各パートの音を確認しながら歌います。


結局、発声のことをいろいろ説明するより、まずは自信を持って声を出すことが大事。そう考えると、音取りが不足していて、狙うべき音が定まっていないと、余計に声も身体も縮こまります。


音とメロディをひたすらに頭と体に練り込んでいって、その都度、細かな表現や意味合いを伝えつつ、反復練習。




気がついたら、皆がのびのびと、素敵に表現してくれるようになります。


質の高い演奏を目指して、これからも頑張りましょう。