11月本番の富士見市での「第九」合唱指導。
指導を引き継いでから3回目の練習になりますが、今日は本番の会場である『キラリふじみメインホール』で練習を行いました。
ホールの感染予防ガイドラインなどにより、何と合唱は客席後方の左右ブロックに分かれて歌わなければならなくなったとのこと。
オーケストラは舞台上ですから、かなり遠い距離になります。
実際に練習してみたら、本当に遠い…舞台上の練習ピアノの音が客席に届くまでに時差が起こりますし、そこから更に合唱の声が舞台まで届くのに時間がかかります。また、互いの音が実は聞こえない。舞台上でピアノを弾いてもらっても、それが合唱の皆さんのところには届かないし、客席で歌っている合唱団の声は舞台上には届きません。正直カオスでした。
↑東海林尚文さんと。合唱指導を二人で担当しています。
この配置の決定権はオーケストラ&指揮者サイドということで、合唱にとってはかなり過酷な(たぶんオーケストラ的にも大変💦)状況での演奏となりますが、我々としては、与えられた条件で最大限にできることをやるしかない…。
残りの練習で、今日の感覚を想定したまま対策を講じていきたいと思います。
こりゃ、大変だ💧