若い頃は「湯呑み」でした。修学旅行とかで、ちょっと高価なお土産として、必ず買っていて、焼物に興味があったのだと思います。それから大人になって「箱」になって、「楽譜やCD」になって…でも今は全て『データ化』しちゃうから不要になって…。
いつの間にか「物」に対する好奇心が減ってきてしまっているのかもしれません。
データだと「要らなきゃ捨てる」という考えが頭にあるし、「収集癖」というのは要するに「要らないのに捨てられない」ものだと思うから、そういうのがどんどん減っていくのかなぁ…それともより一層強まっていくのかなぁ?