本来は学校の授業があるので欠席のはずだった、オペラ「愛の妙薬」の稽古。


学校の授業プログラムで今日は午前のみの授業となったので、午後は稽古に参加することができました。



演出家からいただいた段取り(荒立ち)を、役に落とし込んでいくと、いろんなアイディアが溢れてきます。

演出家から「これだけの段取りから、よくぞこれだけ遊べ…いや、思いつくものですねー」と、お褒めの言葉なのか、叱られているのかわからないコメントをいただきました。



今は出てくるものをどんどん発露しながら、役を固めていく作業をしています。いずれは削ぎ落としていくから、今は自由奔放にやらせてくださいねー。



でも、遊んでるわけじゃなくて、Belcoreという役の中で生きていると、勝手に出てくる行動なのです。感情は身体。その中に含まれているパーソナリティをどんどん深めていこうと思います。



さぁ、この後の夜枠も稽古の続き。新しいシーンの立ちがつくので、楽しみです。