夜はT1projectのボーカルワークショップ指導。
一人一人の歌を聴きながら、音と向き合い、言葉と向き合い、そして身体とも向き合う。
そんな時間です。
どうしたらその時間の中だけでも、その人が輝けるか？ということを考えていると、自ずと何をアドバイスすべきか見えてくるのですが、その蓄積が確実に実力アップになっていく過程が見られるのは指導者として嬉しい限りです。
もちろん側から見たら本当にわずかな進歩だったとしても、それは人と比べられる尺度ではない訳で、本人が「出来るようになった！」「なんかわかった！」と思える瞬間を体感できればそれで良いです。その体感と感動こそが次への活力になります。
僕はその活力となる栄養を与える者になれれば良い。
上達は本人の力。
指導者の功績ではないのです。
みんなすくすくと育っておくれ…。
T1project
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