午後から、
ららぽーと富士見カルチャーセンターJEUGIA
「声楽講座」12月編でした。

今日は…
・サンタルチア
・さびしいかしの木(木下牧子)
の2曲を歌いました。


だいぶメンバーも固定してきて、レベルも上がってきた皆さん。寒い曇り空を吹き飛ばすようにナポリ民謡を歌ってくださいました。

初のイタリア語にも挑戦!!
「さびしいかしの木」は、アンパンマンでお馴染みのやなせたかしさんの詩に、木下牧子先生が作曲された名曲。


僕を音楽の道へと導いてくださったのは木下牧子先生の作品だったと言っても過言ではないほど、僕の感性に最も響く作品の内の1つなのですが、皆さんは知らない曲だったので、一から音取りをしました。



また、前回に引き続き声のチェンジを中心としたレッスンを施し、非常に統一感のある音色で素直にメロディを歌えるようになっていました。



講座終了後は希望者によるエクストラレッスン。4人を1人ずつレッスンしていくのですが、本人以上に他の方たちがその声の変化に驚き、互いに称え合っていらっしゃいました。

レッスン後は質問タイム。過去に他の先生から習った諸々を丁寧に解説。僕自身も今日の講座の中で比喩的なイメージで伝えていた部分を指摘してもらい、「なるほどこういう伝え方をしても、こんな風に伝わってしまう可能性があるのか…」と、勉強になりました。



これからも一緒に【学び】の精神で、声・歌について追究していきたいと思います。


次回もお待ちしています!!