ラ・フォル・ジュルネTOKYO2018
オペレッタ「天国と地獄」でジュピター役を演じました。


1公演目は、東京国際フォーラムホールE「キオスク」





神々の王、最強のジュピターは、やりたい放題。
天界での傍若無人も飽きているジュピター。




そこへ「妻が連れ去られた」と嘆く(フリをしている)オルフェが現れ、世論に焚きつけられるままに窮状を訴えます。







そこで、オルフェの妻ユリディスを救出に向かうという口実で、天界の神々を率いて冥界へ遊びに行くことを宣言します。



みんなで地獄へ弾丸ツアー!へ出発!





冥界にたどり着くと、弟プリュトンの住処へ。
そこに人間の美女ユリディスが囚われているのを見つけます。



そこで、ハエに変身してユリディスに近づくジュピター


ユリディスに捕まったフリをして彼女を口説き落としてしまうのでした。




そして冥界、天界入り乱れての大パーティーで盛り上がるドサクサに紛れて、ユリディスを天界へ連れて帰ろうとします。


世論に咎められたジュピターは、「冥界を出るまで一度も振り返らなければ人間界に戻してやる」という約束をして、オルフェとユリディスを歩かせます。



しかし一向に振り返りそうもないので、魔法で雷を落とすジュピター。



雷に驚いたオルフェが振り返った瞬間にユリディスは再び冥界に引き戻されてしまい、彼女を酒の神バッカスの巫女にしてジュピターはユリディスを天界へ連れて行くのでした。





約2,000人の観客の前で演じられるのはラ・フォル・ジュルネならでは。

終演後もたくさんの方から声を掛けてもらうことができました。


ありがとうございました。



そのままタクシーで移動して丸の内オアゾへ。
エントランスの〇〇広場で、2回目の公演。





2回の公演を終えて、ヘトヘト。
でも気持ちの良い疲労感でした。


今年も楽しかった!