合唱団LICHTが練習に使わせていただいている、浦安市美浜公民館の文化祭に参加しました。

手作りな雰囲気の文化祭は、学生時代を思い出すようでちょっぴりワクワク。

午前中のリハーサルはサラリと通す感じで、本番はみんながのびのびと歌えることを目標にして指揮をしました。

以前は、どこかで「自分の音楽を押しつけていた」指揮をしていました。
各々が自由に歌って欲しいからこそ、しっかりと統括しなければならないと思い込んでいたのです。
今は、「自分の想像を超える音楽」を探すようにしています。「こうでなければならない」「こうしてはいけない」という概念からは「ART」は生まれません。そのことに気づいたのです。
互いに感じ合い、思い思いに歌う。
そこにはその人の人生が、年輪から滲み出す樹液のように、濃密に甘く表れるのです。
そこに内包されているエネルギーや味わいは、僕一人の想像力をはるかに超える「深み」を持っている。それを信じることが、良い演奏をするための指揮法なのではないかと思うのです。

合唱団LICHTはこれからも、他にはない自分たちの「演奏」を目指して頑張ります!

手作りな雰囲気の文化祭は、学生時代を思い出すようでちょっぴりワクワク。

午前中のリハーサルはサラリと通す感じで、本番はみんながのびのびと歌えることを目標にして指揮をしました。

以前は、どこかで「自分の音楽を押しつけていた」指揮をしていました。
各々が自由に歌って欲しいからこそ、しっかりと統括しなければならないと思い込んでいたのです。
今は、「自分の想像を超える音楽」を探すようにしています。「こうでなければならない」「こうしてはいけない」という概念からは「ART」は生まれません。そのことに気づいたのです。
互いに感じ合い、思い思いに歌う。
そこにはその人の人生が、年輪から滲み出す樹液のように、濃密に甘く表れるのです。
そこに内包されているエネルギーや味わいは、僕一人の想像力をはるかに超える「深み」を持っている。それを信じることが、良い演奏をするための指揮法なのではないかと思うのです。

合唱団LICHTはこれからも、他にはない自分たちの「演奏」を目指して頑張ります!