本日は、みなとみらい大ホールで
ヴァールシャインリヒシンフォニカー第8回演奏会に出演しました。


僕はプログラムの後半
フォーレ「レクイエム」のソリストとして出演。
オルガン奏者は芸大時代の同期、永瀬真紀ちゃんでした。実は彼女とは学生時代も(体育の授業を通して)仲良くしていて、僕の歌の試験の伴奏をいつも弾いてもらっていた仲なのです。

そして、僕が歌った場所は、そのパイプオルガンの前。舞台の後ろの客席のど真ん中でした。

めったにこんなところでは歌えない(笑)
とても気持ちの良い景色でした。


1000人以上の動員を果たしたホールで歌えるのは幸せなことです。

とても良い雰囲気で歌わせていただきました。


吉川清先生の音楽作りは前回同様、一種独特。特にLibera meは通常の倍のテンポでした。亡き父の棺を担ぐ悲しみの行進はとても厳かに重々しかったです。

…僕も息がなくなって死ぬかと思ったけど、酸欠の恐怖にも負けず(笑)歌いきりました。




お越しくださった皆様、ありがとうございました。

オーケストラの皆様、合唱の皆様、児童合唱のみんな、スタッフ&関係者の皆様、お世話になりました。