ららぽーと富士見カルチャーセンターJEUGIAで行っている【合唱講座「第九を歌おう!」】もだいぶ進み、各自音取りも全て終わった段階です。


ここからしばらくは「歌い慣れる」期間。
あまり細かいことは気にせず、とにかく定期的に歌うことが重要です。


今日は頭から一通り音を確認したあとで、CDを聴きながらオーケストラに合わせて歌ってみました。



チョイスした音源はカール・ベーム指揮/ウィーンフィルハーモニー管弦楽団の録音。

…冒頭はとても快活に速いテンポで始まりながら、中盤のテノールソロになるマーチからはとってもゆっくりで壮大なテンポ。歌うのは大変なのですが、音などを確認しながら歌うには適しているかな、と思って選びました…が、現代のテンポに慣れてきた僕には遅すぎて感じて気持ちがノッキングを起こしていました(笑)

僕らが学生時代は当たり前のようにこのぐらいのテンポで歌っていたのにな…。



その後は、「交響曲鑑賞法」と題して、主にソナタ形式などを説明。
【提示部】【展開部】【再現部】【コーダ】なんて話をしても難しいので、恋愛ドラマに例えて説明すると「なるほど〜」なんて感想もいただき、イメージしやすかったようです。

顎の開け方を実践しながら写真撮影。



そのまま希望者によるエクストラレッスンは、皆さんミュージカルナンバーやカンツォーネを歌いました。

うむ、確実に上達してる!


【次回のご案内】
9月9日(日)10:30〜12:30
※この日のエクストラレッスンはありません
先日はお盆休みで水曜日組が休講だったので、今日は…


T1projectミュージカルプロジェクトの合同レッスンでした。


とは言え、平日昼間に来られないメンバーがいたので、本当はもっといます(実際には全部で30名ほど)…ですが2クラス合同ということで、これだけ集まるのも珍しいので写真撮影しました。


先月末からとある課題曲を渡し、同じ曲を各々の段階に合わせた様々な角度からアプローチしていきました。


今日は一人ずつ歌って試聴会。

主に技術面でかなり向上したメンバーがいたので大きな収穫でした。



全員本気のプロを目指す(もしくは既にプロ活動をしている)メンバーたち。さらなるレベルアップを目指して、泣いて笑って真剣勝負!


これからも充実したレッスンを目指して頑張って指導します!!


興味がある人はこちらをどうぞ
↓↓↓↓
演出をさせていただいている、8月26日公演のオペレッタ「マリーツァ」
2回目の通し稽古でした。

こんなに何度も通すのもオペラ界では珍しい。
僕も演出家としてこのやり方は初めて。でも、出演者の皆さんを信じて、各々に考えながらチャレンジしていくには、この方法が良いのかもしれません。



前回、初めて通してみて全体像が見えると共に、まだまだ各々の課題が見えてきた…ような印象でした。


2回目の今日は「通し稽古」と言いながらもキャストが二人も欠けていたので純粋な通し稽古でもなく、代役は僕が(声のみで)務めながら、バレエのシーンは省略しながら、ザーッと流していく稽古でした。


その場その場で指示したりアドバイスしたり。
当然自分で書いた台本ですから、自分で読めば舞台のテンポは良くなるはずです。良い流れができました。


それでも前回よりもかなりスッキリと整ってきたように思います。合唱の皆さんも良くなりました。シーンが見えてきた。今日さらに新しいチャレンジを言い渡しましたから、まだまだ進化しますよ!


お楽しみに!!



サルスエラ「人騒がせな娘」

テーマ:
来月公演のサルスエラ「人騒がせな娘」の初稽古。
(カンパニーとしては、出席できなかった一日前が初稽古でしたが…)


【サルスエラ】はスペインのオペラ、オペレッタ、ミュージカルのような舞台芸術で、だけど堅苦しくなく、地域で愛され育まれてきた作品の数々。あの三大テノールの一人プラシド・ドミンゴもサルスエラでデビューしているんです(ご両親もサルスエラ役者でした)。
詳しくはサルスエラ協会HPを。



そんな訳で、楽譜と台本を持って稽古場へ。読み合わせ、歌合わせでしたので、みんなで輪になって朗らかな雰囲気でした。


さてさて、今回は長男りく(利空)も配役していただきまして、親子共演でありますので、最初から稽古に参加しました。


↑上の写真、よく見ると僕の横で寝っ転がっています。



↓こちらの写真の方がわかりやすいですね。自由な5歳児です。


でも、ちゃんと静かに大人たちに付き合い、4時間の長丁場、グズることなく稽古に参加しました。エラい!(※親バカ)



「人騒がせな娘」は、アパートに引っ越してきた小悪魔的な美女のマリペパに、アパート内の旦那や青年たちがメロメロに…。それを知った奥様衆たちが一計し、男たちをとっちめます。一方のマリペパは自分に気のない様子のフェリペに興味がある模様。マリペパとフェリペは互いに意識し合いながらも、意地の張り合いでなかなか素直になれず…


といったストーリー。僕が演じるフェリペは、例えば歌舞伎なら肩に入れ墨を入れて毎日遊び歩く江戸の小粋な色男みたいな役です。


日本語上演でわかりやすく、毎度のことながら桜田ゆみさんの台本は面白いコントのようですから、笑いの絶えない舞台になると思います。ぜひぜひ9月14日、代々木上原のムジカーザまでお越しください。


武井直美さん、小野勉さん、古澤利空(3人は家族役)







いま欲しいのは【時間】

テーマ:
夜はオペレッタ「マリーツァ」の抜き稽古。


主要キャストに集まっていただき、先日の通し稽古を経てからの修繕点などを稽古しました。


とにかく欲しいのは時間。


プロのキャストのみの稽古ですから、しっかりとした準備を前提に進めていくので、同じことの繰り返し(反復練習・いわゆる「素振り」)はこの場では行いません。


普段のアマチュアの合唱さんたちがいる時には反復練習を行いますが…。



今日はより深い心理描写を求めて稽古をしていきました。ベテランの皆様、さすがですね。自分でも何かを作り込んできますし、ちょっと修正をお願いするとガチッとギアを変えて演じてくださいます。若手こそもっと集中して稽古にのぞんで欲しい…これはどの現場でも感じること。もっともっと先輩たちの背中を追いかけないと、ね。



休憩中もディスカッションやイメトレ、自主練を行うキャストの皆さん。



さぁ、帰宅してから…
僕は明日、別の稽古(今度は自分が出演者側)があるのでその為の譜読みと台本読み。結構分量があるので深夜までかかりそう…なんて思っていたら、メールが…提出期限を過ぎていた原稿の催促でした…慌てて優先順位を決めて仕事を進め、もう一方も資料集めから原稿書きまで一気に集中!


欲しいのは本当に…時間!!
時間さえあれば、仕事はサッサと片付けられるのです。



よく「お忙しそうですけど、いつ勉強・練習してるんですか?」と聞かれるのですが…それはおそらく、皆さんがご飯を食べたり、眠ったり、一息入れたりと、人として基本的な生活を送っている時間(を割いて生み出している時間)だと思います。これ、舞台に関わる人間ならみんな同じ回答になると思います。


人として基本的なことが出来ていないなぁ、と感じる今日この頃。今週末は本番だから体調管理もしていかなきゃな…。時間をください。

今週末のコンサート!