作法を何も知らない私が、

「抹茶とお菓子って絶妙🤭」

ただそれだけの理由で、毎回参加させていただいているお茶会。
 

洋装のままでも快く迎えてくださる、
室蘭の「お茶愛の会」さん。
ありがとうございます。

 

茶室に入った瞬間、
毎回そこには、日常とは違う静かな世界があります。

小さな茶室の空間。
光と影が素敵だと、いつも思う。

床の間には掛け軸と季節のお花。

茶室に響く水の音

静かな中でお茶を点てる音。

柄杓を置く「コトン」という小さな音。

畳をすり足で歩く音足

静かだからこそ、
ひとつひとつの音が心に入ってくる。

お茶の香り

甘い和菓子と、
抹茶の苦みと旨味お茶

茶碗のぬくもりや質感。
 

すべての感覚が大好きです。

掛け軸の言葉

「清風動脩竹(せいふうしょうちくをうごかす)」

“清らかな風が細長い竹を揺らす”

色々な出来事で、
私たちの心も揺れる。

それでもまた、
自分の場所に堂々と立てる自分でいたい。

花寄せ

お花たちコスモス黄色い花クローバー

自然の野の花のようで、
派手ではないのに、
ひとつひとつに静かな美しさがありました。

お茶の時間

いただいたお茶はお茶
「月輪乃白(げつりんのしろ)」という宇治抹茶の薄茶。
 

美しい茶釜(ちゃがま)。
お茶を点てるためのお湯を沸かすもの。


木を曲げて作られた
曲建水(まげけんすい)。
茶碗を温めたり清めたりする器。


香合(こうごう)には鮎と川。
お香を収納するもの。


やなぎなつめ。
抹茶を入れる容器。


何も知らない私でも、
“美しい”がたくさん伝わってきて、

お道具一つひとつに、
季節や自然が込められていて、
説明してくださるお話にもいつも感動します。


作法を学ぶというより、
五感を使い季節を味わい、
心を整える時間。


ヨガでいう
「プラティヤハーラ(感覚の制御)」や、
「ディヤーナ(静かな集中)」のように、

外側の情報に追われるのではなく、
五感を丁寧に感じながら、
“今ここ”に意識を向ける時間。


少し立ち止まり、
静かに自分を感じる
お茶の時間。


もし機会があれば、
ぜひ一度、
この静かな世界を味わってみてください。


室蘭「お茶愛の会」さんが、
きらんにて開催されています。