もう 京都の人出はかなりのものです 都心部の道路なんかは 滋賀とか大阪あたりのナンバーが多くなってます でも開花が遅いんだよねえ〜（未だ咲いたばかりです）
おっと 桜情報じゃなくって ちゃんとグルメ情報を書くのでクリックしてってね
京都にいると食生活が京都風になっちゃって 京都ではコーヒーやパンの消費量が全国一位なんですけど もう一つ有名なのは牛肉の消費量も全国一位なんですよねえ
なので 今日は そんな牛肉好きの京都人っぽいブログを書こうと 去年レストラン街がリニューアルした京都大丸の８階へ
この京都大丸のレストラン街は前回も取り上げたんですが 何せ古いビルなもんで通路が単純に見通せなくって かなり奥まった場所で 普段は歩かないような場所に 牛肉の店があったんですねえ
「三田屋本店ーやすらぎの郷ー」という店なんですが 兵庫県の三田市に本店があって 本店内には能舞台を設てあるという些か変わったステーキレストランです
大丸京都レストラン街では繁盛している蕎麦屋があって この店はそこの真裏にあたっていて入り口も地味なの割に やはりステーキハウスなので お値段は安くは無いです
開店直後の11時5分頃に入店したのに もう先客がいました でも客席がゆったりとした配置なので他の客の存在は気にならないですね（やはり高額店だからか？w)
注文は 一番安いステーキのコースと単品料理をいくつか注文してみました
コース料理の最初に出てくるのが このハムのオードブルですが これが美味しい！多分コースや単品の料理の中でも これが一番美味しいのでは無いかと思えるレベルです イノダコーヒーの「京の朝食」についてくるハムと同じくくらい美味しいんです この玉ねぎをたっぷり載せて食べるのが良い！
この店の創業者は店を作る前に ハム造りの勉強のためにドイツに留学しているんですね
生野菜サラダと 玉ねぎのスープ そして単品注文したコロッケが出てきました これらの味は まあ普通に美味しかった コロッケは揚げたてで まずい訳はないけど特筆するほどでも無いかな
これも単品注文した「イチボのたたき」でやはり玉ねぎスライスがあって 薬味としてワサビやガーリックスライスとタレが出てきました
う〜ん これは冷やしすぎですね 口の中で肉の脂がまとわりつく感触がしちゃって 常温より少し高めだと食べやすい肉になるんですが。。。
メインのハラミステーキは生のまま熱い鉄板に載って提供されます 食事用とは別の割り箸が置いてあるので それで両面を返しながら好みの焼き方で やはりハラミステーキは柔らかい けど肉の旨味としては薄いよね
他には 白ごはん そして梅干し（これが美味しかったそうです）そして食後のシャーベット
まあ 2500円（税別）のステーキコースとしては良い内容じゃ無いでしょうか？
と まあ８階のレストラン街では こんなのですが このまま地下１階の精肉売り場に行くと「三田屋本店」があって ロースハムなんかも置いてあるんです（スライスしていませんが）しかし 私らは夕食用に購入するのは もっと調理の手間が要らないのを求めて 惣菜売り場へ
惣菜売り場で好きなのは「ポールボキューズ」の店です（パンの店もあるけどね）
これが好きなんです これと他にもキッシュやトマトのマーマレード和えとかポテトサラダを購入するんです 以前は これによく似た「はつだの和牛弁当」をよく購入していたんですが 最近は味が落ちたのか 私の趣味嗜好が合わなくなったのか ここ数年は購入を控えていたんです そんな時に ポールボキューズの「国産牛のシャリアピン重」に出会って 早速乗り換えました だって 和牛弁当の半額以下で この内容ですよ
すごく 美味しいです やはり牛肉にはキャベツ（和牛弁当）よりも玉ねぎ（三田屋とかシャリアピン）の方が合いますねえ 惜しむらくは夕方以降には売り切れている事ですね
今日は牛肉づくしでしたが満足されてもされなくってもクリックしてね
京都の桜満開時期は来週末じゃない？でも雨の確率が...（料理屋室内から花見の予定で良かったぁ）