大型連休も前半は寒いわ、雨が降るわで散々な九州地方でしたが、後半は晴れたので、5月2日には、友人の個展を観に行ってきたんですけど。
って、淡々と話を続けそうになったけど、ここを押してもらうのを忘れてたよ、押して!
友人の個展は会場を二つ使って居たんです。一つはカフェに併設のギャラリー。もう一つは個人が経営するインテリアギャラリーでの展示。
カフェではランチを注文したら、日曜祝日はありません。って。ウン、メニューに書いてあったんで、気が付いて居ました。でもさ、5月2日って、祝日じゃぁ無いだろうが!って怒らないで、やんわりと指摘して別のメニューを注文(大人だもんww)
でも、絵を見ている最中に、カフェの店員が「このメニュー、今日もできます」って言ってきた。そうでしょう、国民の休日に旗を出していないんだからね。祝日では無いんだよ。って、何を熱く語っているのかしら、私はww
そして、絵を見終わった頃に、野菜のランチプレート到着。うん、マズイ!大失敗。素直にサンドイッチにしてれば良かった。私の苦手食材のコンニャクまで入っているじゃん!
ま、ランチの後は、車で1分の(普通は歩くよねw)インテリアギャラリーへ。そこでギャラリーオーナーとか他のお客さんと紅茶を喫みながら少し話をして居たんですが。そこで気が付いたんだけど、一般の方ってギャラリーの種類を判らないので、混同しちゃっているんだね。
で、ゴールデンウィーク特別企画「ギャラリー講座」でも如何でしょうか。ええ、一見、不動産事業とは関係無いみたいでしょう?でもね、ギャラリーって在ると、その物件がお洒落に見えるって効果が在るんで、企業なんかが手を出したり、個人で開業したりして大赤字を出したりするんですよねww
美術作品が観られるギャラリーってので、公共のは除くと、民間では「企画画廊」と「貸画廊」の二つに大別されるんですが、この「貸しギャラリー」ってのは日本独自の商売でしてね。一週間10万円とか20万円とかで場所を貸す、「貸し会場」なんですね。これが皆さんの友人とか知り合いが「ギャラリーでグループ展に出すんで見にきて」って良く言われるやつですね。
「企画画廊」ってのは売上の半分くらいを貰って、それが商売なんですから、売れそうな作家を抱え込んで専属にしたりで(プライマリーギャラリーって言います)美術知識と人脈が無いとはじめられません。
「企画画廊」でも、セカンダリーギャラリーってのはもう故人となった作家の作品とか転売作品を扱うんで、顧客がいないと始められないですね。(デパートなんかは外商使ってるし)
不動産事業家に関わりがあるのって、大抵が、この60年代から日本だけに出現した「貸しギャラリー」でしょうね。でも、これがね、意外と儲からない。
先ずは、立地が良く無いと集客が難しいし、スケジュールがいっぱいになるまで回しても、普通にテナントに貸すのと家賃収入がほとんど変わらない。なので、老舗の貸しギャラリーも、オーナーが老齢化して、廃業が多くなってます。
そこで、最近増えてきたのが、現代アートとかを展示するオルタナティブスペースとか言う場所ですが、これもオーナーの自己満足で存続している場合が多いですね。
アーティストが経営していたり(それって、うちのギャラリーの事だろうがww)美術関係者とかが赤字を補填しながら経営しているのが多いかな。
だから、テナントに「貸しギャラリー」を入れる場合は、普通にテナントがつく一階とかは、貸さないで、2階以上の下手をすると、ずっと空き部屋になりそうな場所だったら貸しても、自分で営業しても良いけどね。
う〜ん。夢のない話だなあ。所詮ギャラリーとか美術関係は、儲けとは無縁の世界だもんね。
ここを押すのには、無縁だった人々って居ないよね!
今日は、一般の人には縁がない話でしたね。ま、連休中だから大目に見てね。。。