素敵な和風美人の先生も
キリリとしたdoctorXも不在
不安抱えてひたすら待つ。
ミドリン点眼で散瞳して診察室へ
「ななこさん診察室どうぞー」
入室すると若い美人先生
大学病院なので外来の実習かも。
患眼を診て
「うぅーん」「これかなぁ」
って言いながら悩んでる。
もう2ヶ月くらい硝子体の中央あたりに
大きめの濁りがあって(それで近所の眼科に行ってたのだが)
網膜がとても見づらいようです。
その日は教授がいらしたので診察室を移動して診ていただく。
「硝子体の混濁は出血かもしれない、2箇所裂孔」
やっぱりなぁー
そーでしょー
ほらぁー
眼底撮影しても濁りが酷く
裂孔は1箇所しか見つからないとも
技師がいってた。
レーザーで何とかならんかなぁ
と祈りつつ待つ
さて
どなたが手術してくださるのかと
思っていましたら
「ななこさーん〇番にお入りくださぁい」
↑もう声がすごい軽薄な感じ
テキトー感が否めない
入室して最初の一言が
「結局、手術するんだってねーー」
(え?そうなの?)
「じゃー眼の中いじくるかぁー」
(こら!言葉を選べ!)
いやぁー
チャラい!
可笑しくて怒る気にならぬ
このチャラい先生とは
まだまだ付き合っていくのだが
このサッカー選手みたいに
髪を3角に立ててるチャラ先生。
このあといろいろ驚かされるのだ。
良いことも
悪いことも
全部個性的。
そして
そのまま入院です。
手続きして
全身検査して
病棟にあがると
2年前と同じ個室でした。