くったくのない笑顔で
お歌をうたったり、
ピアノを弾いたりして、
無邪気に楽しい時間を過ごした幼少期...
そんな生徒さんたちの姿を
お母さまやご家族の方たちと
ご一緒に見守りながら、
ピアノのお稽古をしてきました。
わたしまで、幸せな気持ちになりながら...
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そんな幼かった生徒さんたちが、
みんな徐々に大きくなって、
こころも身体も少しずつ大人に近づき、
成長の過程にある思春期を迎えるころ、
口数が減ってきたり、
気持ちが不安定になったり、
表面的には明るく元気に振る舞っているように見えても、内心は心と身体の変化に戸惑っている生徒さんも多々いらっしゃることと思います。
先日〈七夕のねがいごと〉を生徒さんたちにお聞きしたとき、そんなことを感じました。
ピュアなことばで自分の気持ちを率直に表現してくれる幼い生徒さんたちにたいして、
高学年〜中学生〜の生徒さんたちは、
急に尋ねられた漠然とした質問に、
戸惑いながらも、
少し考えてから言葉を選んで答えてくれたり、
頭の中をきっと整理しているのでしょう...
その場では直ぐに答えをだせずにいた子も...
幼少期から一緒にお稽古してきた生徒さんたちが
、生活面ではいつのまにかそんな成長を遂げ、
少しずつ大人に近づく姿を目の当たりした気がします。
生きていく上で 大切なことを
考えたり 悩んだり、
反抗しながらも、周囲の大人の生き方や考え方を取り入れていくのだと思います
ピアノをとおして、音楽をとおして、
今まで 生徒さんたちとの信頼関係を築いてきました。
これからは 生活面においても
お母さまや友だちには言えない相談ごとも、
ピアノの先生には話せる...
そんな存在を目指して、、、
信頼関係を大切に築いていけるといいな...と思いました。
生徒さんの気持ちと向き合って、
気持ちに寄り添って、お稽古していこう...!!
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...今日も良いになりますように...