大阪市淀川区野中南
Liccaピアノ教室
道家リカです


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最近の子育てキーワードとして『自己肯定感※』という言葉をよく耳にします。

小さなお子さまが通ってくださる、子ども中心の教室だからこそ、このような子育てキーワードには敏感に反応する教室でありたい、、、
日々のピアノレッスンでも、子育てキーワードを意識して、生徒さんや保護者さんたちのモチベーションを上げていきたい、、、、と考えています。


そして出会った本が、、、

石田勝紀先生の著書
【子どもの自己肯定感を高める
『10の魔法の言葉』】


この著書を拝読+題名を少し拝借させていただき、
『ピアノレッスンをとおして自己肯定感を高める言葉がけ』

を私なりに考えてみました。

わたしがレッスン指導で常に心がけていることは、、、前向きな言葉がけ です。



◆家での練習をしっかりしてきた時、レッスンノートに◎がたくさん記されている時、、褒める時の言葉がけとして...

①いいね
と軽くサラッと言う・褒めるというより認める・承認・肯定

②すごいね 
今まで練習してきたことの積み重ねが、実現できていることを認める

著者、石田勝紀先生曰く
『軽く、明るく、さりげなく』言うのが効果的。


◆指導者側の感謝や歓喜をサラリと伝え、子どもの心が満たされる、存在意義を認める言葉がけとして...


③ありがとう

現在コロナ禍の教室レッスンで、同じ教室で学ぶ生徒さんの為に『次の生徒さんどうぞ運動』の一貫として、ドアノブを拭く、という作業をお手伝いしてもらいます。

それに対して、心を込めて感謝の気持ちを伝える

④うれしいな
自分が教えている生徒さんたちが上達していく姿はスゴク嬉しいことですし、誇らしいことです。指導者の歓喜の感情をサラッと言葉にして伝えることで、生徒さんたちは自分の上達を自覚し、自信がつき、前向きに練習に取り組む気持ちが生まれてくるはずです。

自分が上達することでお母さんも、先生も喜んでいることを知り、自ら進んで楽しい努力を重ねるようになる



◆自尊心を育てる言葉がけとして...
⑤なるほど 知らなかった
大人が知らない子どもの世界、
子どもの間で流行っている曲やアニメ、マンガのお話しをしてくれた時など、、、興味を持って話をよく聞く。
頷いて一緒に共感する。
子どもだけれど、ひとりの人間として扱われ、一人前であることを自覚する。


◆子どもの心を強くする言葉がけとして...
⑥だいじょうぶ
日々の練習の中で、失敗してもだいじょうぶだよ、という安心感や楽観的な視点を植え付ける。失敗を繰り返すことで成長していくことをピアノの練習を通して伝える絶好のチャンス!!
でも、この言葉は少々取り扱い注意です。
例えば発表会や、コンクールなどの本番直前には、あまり向いてない言葉がけのようです。各々の生徒さんの性格によっては、この言葉がけが過度なプレッシャーになる場合もあるからです。


以上、六つの言葉は、普段何気なく当たり前につかっている短い言葉ですが、、、
言うタイミングや、伝え方によっては、絶大な効果を発揮する『魔法の言葉』になり得るということです。
著者の石田先生は、きっとこの言葉を上手く駆使することで、たくさんの子どもたちを幸せに導いてきたのだと思います。

自己肯定感を高める→モチベーションアップ→ピアノを弾くことが楽しくなる→音楽をとおして幸せに...

このプラスの連鎖を作れる教室を目指し、

自己肯定感を高める言葉がけを意識して使っていきたいと思います♫


※【自己肯定感とは、ありのままの自分を認め、受け入れる感覚】国語辞書より



▼今回、読んだ本はこちらです。